日常生活

タイヘンプ生地買い付け紹介、日本とタイ王国を繋ぐモン族が育てる大麻草

タイヘンプ生地商品

こんにちは、Jおっさんです。

タイに移住して4年になります。

 

今回の記事は、Jおっさんが

日本国とタイ王国をつなぐことに

協力した記事を書きますね。

 

すいません、上から目線で。

 

最初はそんな大げさなものと

思っていませんでした。

 

しかし・・・

 

何故そんなことになったか?

 

それでは、気持ちをらく~~に

 

答えは、Jおっさんが日本の

知り合いにタイヘンプ生地

のお店を紹介したことです。

 

日本の友人から電話がありました。

 

内容はタイのヘンプ生地を

買いたいので紹介してほしい。

 

という事でタイヘンプ生地を

紹介することになりました。

 

それで、タイヘンプ生地を探しに行くことになります。

 

 

 

タイヘンプ生地をサンペーン市場に探しに行く

 

サンペーン市場

 

サンペーン市場

(繊維生地4~6メーター100バーツ約300円)

 

そもそもタイヘンプ生地とは何か?

 

答えは、大麻草の茎から作った麻の生地。

 

そうです、あのマリファナの大麻草です。

 

タイ特有の生地ですね。

 

友人から電話があった時は

たやすいことだと思いましたね。

 

ここはタイだし生地の街サンペーン市場で

繊維生地をよく見ていましたので。

 

楽勝だと思いサンペーン市場に

探しに行きました。

 

しかし、どのお店に聞いてもありません。

 

これだけたくさんの繊維の

お店があってもありませんでした。

 

繊維、洋裁の街サンペーン市場には

ありませんでしたね。

 

あったとしても

ヘンプ生地で作った商品だけです。

麻のロール生地はありません。

インドマーケット

(インドマーケットの写真)

 

ここサンペーン市場に無ければこの先の

インド人のインディアマーケットに

行けば有るだろうと思い行きます。

 

しかし、ありません。

 

そうとうのお店で

聞きまくりましたが、ありませんでした。

 

タイヘンプ生地が無く繊維の街、サンペーン市場近くのシーク教寺院でひと休み

バンコクのシーク教寺院

 

ついでにお参りをしました。

 

『どうかタイヘンプの生地が見つかりますように』

 

いつもより10バーツ多くお賽銭を入れます。

 

 

シーク教のお参りの仕方で

祭壇の前に土下座をしてお願いしました。

 

お坊様の歌声とインドの楽器が

お堂に神聖に響きます。

 

この広いお堂に私ひとりだけでした。

 

この日はあきらめて帰ります。

 

チャットチャック、ウィークエンドマーケットにタイヘンプ生地を探しに行く

 

翌日、チャットチャックの

ウイークマーケットに探しに行きます。

 

全然ありません。

あってもヘンプ生地の商品だけです。

 

もう、汗だらだら。

しかし、チャットチャックは暑い!

 

前日にタイ人の知り合いにヘンプ生地が

どこで売っているか頼んでおいたのです。

 

その知り合いから電話がきました。

インターネットで地図を見て行く事にします。

 

お店はバンコク郊外です。

 

Jおっさんはタイヘンプのお店に電話をします。

ここはタイ、あると信じて

行ってもあるとは限りません。

 

大丈夫、あります。

はい、何でもありますよ。OK!

なんてすぐには信じません。

 

なので、いちよう電話をします。

 

お店のスタッフの方に

ヘンプ生地はありますか?と聞きました。

 

スタッフはありますよ。と答えます。

毎月、たくさん買うことができますか?

と聞きました。

 

スタッフはボスに聞く、

と言います。

 

Jおっさんはお店に今から

行ってもいいですか?と聞いたら、

 

スタッフはOK、何時ごろ来ますか?

と言います。

 

今から2時間ぐらいで着きますね。

と答えました。

 

スタッフはOK、お待ちしております。

と言いました。

 

私はサワディークラップと

言い電話をきります。

 

話し方が上品で落ち着いた

感じがしましたね。

 

ヘンプ生地がありそうな気がしました。

 

バンコク郊外までタイヘンプ生地を探しに行く

タイヘンプの糸つむぎ機

(タイヘンプの糸つむぎ機)

そしてバンコク郊外まで行きました。

 

バンカビの街近くの

シーナカリン通りまで行きます。

バスを乗り継いで行きました。

 

シーナカリン通りの

タンヤパークにお店はあります。

 

タンヤパークは変わったビルディングで

タイ人のパスポートセンターがありました。

 

地下はトップスのスーパーがあります。

 

1階からタイの工芸品や

地方の食べ物、名産物なども

販売しておりました。

 

しかし、お客さんはあまりいません。

 

建物自体はカッコイイのですが

ガランとしてお客さんを

みかけませんでした。

 

こった建築のビルで

お金が掛かったように見えます。

 

どうやらタンヤパークは

役所のビルのようです。

 

タイの地方の名産物のお店はありますが

集客する工夫があまりありません。

 

Jおっさんはそんなところを

見てしまいます。

 

日本で働いていたなごりです。

 

家族ずれやカップルの方が楽しめる

レストランがあまりありません。

映画館もありませんでした。

 

辺ぴな所にあるのでしかたないですかね。

 

でもいいところも有ります。

最上階のフードコートは最高でした。

 

景色も良く何といって

ピアノの弾き語りで歌っていましたよ。

皆さん役所関係の人でしょうか。

 

お客さんがいないので貸し切り状態です。

 

日本国とタイ王国を繋ぐタイヘンプ生地を見つけた

タイヘンプ商品

 

 

上記のタンヤパークに

タイヘンプのお店がありました。

 

お店の名前は DD nature Craftです。

 

2日間探してようやく見つけました。

 

ようりょうの悪い、Jおっさんであります。

 

なぜタイヘンプ生地が

簡単に見つからなかったのか

お店に来て理由がわかりました。

 

お店を見つけた時は感激しましたね。

 

お店の入口にHEMPTHAIの看板の

文字が目に入りました。

 

ヘンプ商品や、機織り機、

糸つむぎ、大麻草の茎

が飾ってあります。

 

感激です!

 

そして、お店のスタッフに

さっき電話した日本人ですと言います。

 

店長が20分ぐらいで

来るので待ってください。

とスタッフは言います。

 

私は写真を撮ってもいいですか

と言い許可を頂きました。

 

いろいろな商品が有るものですね。

 

どんな商品があるか下記に書きます。

  • タイヘンプ生地
  • タイヘンプの糸
  • 服類
  • バッグ
  • ぼうし
  • くつ
  • ブレスレット
  • スカーフ
  • ハンカチ
  • ポーチ
  • ぬいぐるみ
  • 生地染め染料
  • その他

タイヘンプ商品を見ているうちに

店長が来ました。

 

そしてサワディークラップとあいさつをします。

 

 

お名前はサンさんと言いました。

名刺をいただきます。

 

おー 日本みたいですね。

 

私はビジネスカードがありません

すいません、と言いました。

 

サンさんは問題ありませんと言います。

 

そして、ヘンプの生地が

欲しい事を伝えました。

 

なぜほしいかを持伝えます。

 

そうです、なぜほしいかです。

 

そのヘンプ生地を病院の

ベッドのシーツにします。

 

患者の方でも、余命がもうすぐ

な方に使うためです。

 

お亡くなりになる前に

上質な麻のシーツを使って頂くことです。

 

 

上記の理由をサンさんに伝えました。

 

サンさんはProductionマネージャーを

呼ぶので少しお待ちくださいと言います。

 

タイヘンプ生地の生産はモン族支援のロイヤルプロジェクトだった

 

モン族

 

そして30分後ぐらいに

女性のマネージャーが来ました。

 

ニックネームがオリーブさんです。

 

再度、私はタイヘンプ生地の

必要メーター数と欲しい理由を伝えました。

 

 

オリーブさんは、このお店の会社の

設立理由を英語で話します。

 

このヘンプタイのお店、会社は

タイ王国のロイヤルプロジェクトです。

と言いました。

 

タイ北部のモン族の支援をしています。

 

下記は内容の引用です。

2003年5月に設立されました。会社は、絹や綿に比べてより多くの質感と耐久性を与える麻織物についてより多く開発しています。麻織物は当社の主力製品になります。私たちは、優れた作品を引き出すために100%オーガニックヘンプを使用することに集中しています。

また、マンゴー、インディゴ、エボニーフルーツなどの植物や果物から抽出した天然色素を使用したヘンプテキスタイルも開発しました。すべての染料は自然から作られています。

私たちの目標は、天然物で地球を救うだけでなく、タイ北部の山岳民族のモン族の人々を助けることです。私たちは彼らの仕事を支援し、私たちの利益の一部は彼らの研究のために子供たちに戻ります。

私たちの一人になって、地球と自然を大事にします。

「GO GREEN GO WITH HEMP」

DD Nature Craftさんからの引用です。

 

凄いですね。

SDGsに協力していますよね。

 

やっとタイヘンプ生地を

見つけることができましたね。

 

なぜ探しても無いかも教えてもらいます。

 

タイ北部の少数民族の方は

大麻草を育てて収入を得ていました。

 

しかし、大麻草を政府の許可が

ない限り育ててはいけなくなったからです。

 

 

そしてロイヤルプロジェクトとして

この会社が活用されたのですね。

 

凄いお店に来たものですよ。

 

オリーブさんはタイヘンプの

スペシャリストです。

 

タイ国のタイヘンプ研究所に

長く勤めていました。

 

店長のサンさんの

おばさんがオリーブさんです。

 

驚くことに日本に何度も

国際展示会に来ております。

 

そして数か月後に

病院関係者にお店を紹介しました。

 

タイに来てて、よかったな~

と思います。

 

Jおっさんのタイヘンプ生地で

日本とタイ王国を繋いだ自慢話です。

 

最初はこんなことに成るとは思いませんでした。(笑)

 

まとめ

友人から電話があるまで

タイヘンプ生地のことなど

興味もありませんでしたね。

 

しかし、人生はわからないものです。

 

知らないうちにどんどんと

変化していきます。

 

引き寄せての法則です。

 

さすが本場スピリチュアル国家

タイランド。

 

Jおっさんは、

精神の進化中であります。

 

また、タイのことが深く

わかり接することができました。

うれしいですね。

 

目に見えない力に、

感謝します。

 

協力をして頂いた

オリーブさん、サンさん

店員のオイさんには感謝をいたします。

 

 

ありがとうございました。

 

そして、今回も最後まで記事を

お読み頂きありがとうございます。

 

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ありがとうございます。

 

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