(チェーンワタナのイミグレーション入口)
こんにちは、Jおっさんです。
バンコクに4年間ほど住んでいますがビザは、
リタイアメントビザで移住生活をしています。
タイ移住の仕方がわからない、
移住の為のリタイアメントビザ
(ロングステイ)とかどうすればいいのか?
必要書類や費用金額が分から
ない,を記事にしました。
Jおっさんが日本からタイ、バンコク移住までの体験談を下記に書きます。
(*50歳以上の方が対象のリタイアメントビザ所得についての記事となります。)
リタイアメントビザ代行業者に頼みたいけど必要費用や必要書類は?いくら?
リタイアメントビザ申請が出来る年齢は50歳以上です。
必要な書類は?
- パスポート原本とコピー
- タイの銀行で80万バーツ以上のの残高証明書(銀行通帳とコピー)
- 外貨持ち込み証明書または、(日本からタイに送った送金書)
- 賃貸契約書とコピー
- 家主のタビアンバーンとIDカード両方のコピー
- 賃貸借契をしている所の地図
- 写真4×6㎝ 2枚
- ARRIVL CARDとコピー
必要書類は上記です。
ビザ代行業者に依頼した。ビザ代行業者にいくら払ったか?
ビザ代行業者に払った費用は全額で約25000バーツ、日本円で約75000円ぐらいでした。(銀行開設費と、エントリーパーミット込み)
タイ移住前にネットでいろいろと調べましたが、
イミグレーションで言葉が分からないのにスムーズにいくのか、銀行口座の開設はうまくできるのか、など心配をし、これはお金で解決だ!と、決めてビザ代行業者にお願いしました。
これで心はスッキリ、安心。
リタイアメントビザ代行業者のさがし方?
タイに出張で来ていた時にタイのフリーペイパーを見ましたがビザ代行業者の広告がありました。
フリーペイパーの名前は
- タイ自由ランド
- WiSE (ワイズ)
- DACO
他にもあると思いますが上記のフリーペイパー名をインターネットで検索すると出てきます。
もちろん、タイ リタイアメントビザ代行でも検索できます。
【体験談】 リタイアメントビザを所得した手順、流れ。
実際にJおっさんはどの様にしてリタイアメントビザを所得し、タイ移住したかを下記に書きます。
日本での準備
- スマホを買う(日本でタイでも使えるシムフリーのiPhoneを買う)
- マンションを予約(日本からインターネットでバンコクに住むマンションに予約する)
- 格安航空券を買う
↓
タイに出発
日本の空港の税関で100万円以上の現金持ち出しの
「支払手段等の携帯輸出・輸入申告書」を申告。
↓
飛行機に乗る(機内でARRIVAL CARDをもらう)
↓
タイに入国する。
↓
イミグレーションを出て自分の荷物を受け取り
税関に外貨持ち込み証明書をもらいに行く。
↓
空港内で3万円だけ両替
↓
空港内のAISで携帯電話を使えるようにする。
↓
空港地下の各駅停車の電車に乗る(エアーポートリンクス)
↓
ラチャプラロップ駅(Ratchaprrarop)で降りる。
(両替屋のスーパーリッチ本店が近い)
↓
スーパーリッチまで徒歩(めちゃくちゃ疲れた)
↓
両替 多額の現金をスーパーリッチでバーツに両替
(伊勢丹向かいのBigC近くのスーパーリッチ本店)
↓
BTS電車、MRT地下鉄に乗る。
↓
マンションに着きチェックイン
(日本で予約したマンションの契約)
↓
ビザ代行業者に電話をしてリタイアメントビザの代行をお願いする。
↓
ビザ代行業者のオフィスに行く(ビザ代行費用を払う)
(手続き開始、ここからビザ代行業者のスタッフが同行する。)
↓
最初にカメラ屋さんでJおっさんの写真を撮る。
(リタイアメントビザと再出入国申請に必要)
↓
銀行に行き口座開設(多額の現金を預金する)
↓
ビザ代行業者のオフィスにもどる
(今日の手続きはここまで、パスポートはスタッフに預けたままです。)
↓
翌日、朝の9時にビザ代行業者のオフィス集合
↓
チェーンワタナのイミグレーションにスタッフと一緒に
タクシーで行く。
(ここからビザ代行業者のスタッフと同行で手続きが始まる)
↓
イミグレーションに到着
↓
イミグレーション受付窓口で受付けチケットをもらう
↓
イミグレーションのひとつ下の階のビザ申請代筆屋さんに行きリタイアメントビザ申請書を書いてもらう。
↓
銀行に行き残高証明書をもらう。
(ビザ申請代筆屋さんのすぐ近く)
↓
イミグレーションにもどりリタイアメントビザ申請エリアで
受付番号が呼ばれるまで待つ。
↓
受付番号が呼ばれたのでビザ代行スタッフと一緒に係員のデスクまで行く。
(手続き開始)
↓
リタイアメントビザ暫定、3ヶ月間のスタンプがパスポートに押される。
(1年間のリタイアメントビザはまだもらえません。)
↓
今日の手続きはこれまで。
↓
2カ月後にチェーンワタナのイミグレーションにビザ代行スタッフと同行で行く。
↓
イミグレーションに到着
↓
受付窓口で受付番号チケットをもらいリタイアメントビザ申請エリアで待つ。
(ビザ代行スタッフにパスポートと通帳を渡す。スタッフは下の階の銀行に残高証明書とビザ申請代筆屋さんに行く。)
↓
受付番号が呼ばれたのでイミグレーション係員のデスクまでビザ代行スタッフと行く。
↓
1年間のリタイアメントビザのスタンプが押される。
(以上でリタイアメントビザは完了)
↓
次に再出入国許可(RE-ENTRY PERMIT)
申請エリアで受付番号が呼ばれるのを待つ。
↓
受付番号が呼ばれたので係員のデスクまでビザ代行スタッフと一緒に行く。
↓
再出入国許可(RE-ENTRY PERMIT)のスタンプが押される。
上記の手順で全ての手続きが終わりました。
(*イミグレーションの申請手数料は自分持ちです。)
はっきり言ってビザ代行スタッフの金魚のフンでした。(笑)
これでJおっさんは、お金で安心、確実を手にいれる事ができました。
上記の移住の流れはあくまでも
Jおっさんの個人的な実体験の
手順ですが、ここから上記を
くわしく下記に書きます。
タイ移住の為、日本でシムフリーの携帯電話、iPhoneを買う。
携帯電話もタイで買うことができます。
しかし、Jおっさんは不安なので言葉の通じる日本で買いました。(笑)
なぜ、携帯電話が必要かというと直ぐにタイ国内での連絡手段、ビザ申請書類に記載、
銀行口座の開設に記載するなどで必要となります。
*日本でシムフリーの携帯電話を買う時に気を付けたい事。
タイでも使えるシムフリー携帯電話を買う事ことです。
(シムロックが掛かって無い携帯電話。iPhoneでなくてもいいです。)
タイでシムロック解除が出来る物と出来ない物がある為です。
タイ移住の為なぜ、日本からマンションをインターネットで予約したか?
それは、直ぐにビザ申請、銀行口座開設をしたかったので必要書類が要る為です。
なぜなら、ノービザで入国して30日間の間にマンションを探したりするのが心配だったからです。
タイ移住の為、格安航空券を買う。
格安航空券を買い、帰りのチッケトは捨てる事にしました。
オープンチケットだと帰りのチケットは捨てずに済みます。
タイに出発
タイ移住の為、「支払手段等の携帯輸出・輸入申告書」を税関で申告する。
日本の空港で100万円以上を持ち出すため税関で
「支払手段等の携帯輸出・輸入申告書」の書類を記入。係員に渡すと税関のスタンプが押してもらえます。
それから一言質問されます。
「何の資金ですか?」と聞かれますが、
Jおっさんは
「タイ移住でリタイアメントビザ所得の為です。」
と答えました。現金の確認はありませんでした。
それだけです。タイで何か問題があったら嫌なので申告書をもらっときました。
飛行機に乗る
リタイアメントビザ申請の時、ARRIVAL CARDが必要
機内でARRIVAL CARDをもらい記入する。
このカードは後々、ビザ申請の時にコピーやカードの番号などを記入したりするので無くさないでください。 (バーコド下のUX(数字)がカードの番号です。)
タイ移住で空港のイミグレーションとの対応
タイに到着
税関でタイに来た目的は、と聞かれたら観光と言いましょう。
リタイアメントビザの所得の為だと言うとその目的のビザが必要となる為です。
タイ移住の時、空港の税関で「外貨持ち込み証明書」をもらいに行く。
荷物を受け取り税関に外貨持ち込み証明書をもらいに行きますが、税関が開いていません。
早朝なので開いていません。
いきなりタイカルチャーからのジャブです。(あせる。)
インフォメーションに「外貨持ち込み証明書が欲しいのだけど税関は?」と聞くが「まだ空いてない。」と言われてしまいます。
まー いいかと思いスルーします。
(結果的にビザ代行業者は外貨持ち込み証明書がいらなかった。)
外貨持ち込み証明書が必要な方は、朝早い到着の飛行機は避けたほうがいいです。
荷物検査を受けゲートを出る。
空港で両替
ゲートを出て最初に目に入った両替屋さんで
3万円だけ両替。レートが悪いからです。
とりあえずスーパーリッチ(レートのいい両替屋さん)までの交通費と食事代だけでOK。
タイ移住の為、空港内のAISで携帯電話を使えるようにする。
空港内のAISで日本から持ってきたiPhoneをスタッフに渡し1カ月間の通話とインターネットのパッケージSIMを買う。スタッフがチェックします。
(日本で使っていたSIMはカードの上にセロテープで貼って返されます。)
スムーズにいきましたね。(安心)
とりあえず空港内で朝ごはんを食べます。
タイ移住で多額の現金を持っているので空港の地下のエアーポートリンクスに乗る。
ここからが緊張します。多額の現金を持っているので
タクシーにはあえて乗らない。
エアーポートリンクス各駅電車に乗るのですが段々と都心に近くなると、めちゃ込みで、空港電車でもタイ人の通勤電車です。(汗)
ラチャプラロップ駅で降りる。
この駅はスーパーリッチ本店に近いのでタクシーに乗らず歩きで行く。(めちゃめちゃ、汗だく)
今だったら旅行者バリバリに見えて、ぼられても
トゥクトゥクに乗ります。
タイ移住の為、スーパーリッチで両替の仕方。
スーパーリッチ本店でほとんどの日本円をバーツに両替。
まず入ってパスポートをコピーしてもらいコピーに
マンション名と電話番号、サインをします。
↓
窓口で両替したい日本円を言います。番号チケットをもらい待ちます。
↓
呼ばれたので両替窓口に行き、
現金(円)を渡し現金チェックカウンターで確かめ
バーツをチェックカウンターで確かめてもらいます。
渡した現金が1万円多かったので返してもらいました。さすが、スーパーリッチ!信用できます。
あと、少しの落書が入っていた一万円札は戻されました。
しかしバーツの束がたくさんなのでショルダーバッグがパンパンです。
両替完了です。多額の現金を両替したのが周りにいた人に見られていますので緊張します。(ドキドキ)
スーパーリッチを出てすぐの
タクシー、トゥクトゥクにあえて
乗りません。
ここからも緊張が続きます。
徒歩でBTS、Chit Lom駅まで行きます。
アソーク駅でMRT地下鉄に乗り換え。
駅入り口ではバックの検査があります。(しんどい)
MRTを下車。マンションまで徒歩(汗だく)
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タイ移住でマンション契約の手順
マンションのスタッフに「予約したJおっさんです。」
と言うがスタッフは「聞いていない」と言います。
またもやタイらしい回答です。
しかし、問題はありません。チェックインできました。
マンションの契約までの手順
チェックインしたいと名前を言う。
↓
空いている好きな部屋を見せてもらう。
↓
部屋が決まればレンタルしたい物を聞いてみる。
(Wi-Fi、インターネットも使いたいと聞く。)
↓
契約書に記入しサイン、契約金とパスポートを渡す。
契約書をもらいチェックイン。
以上です。
上記の手順で、Jおっさんは最低6ヶ月間でデポジットが戻るマンションだったので6ヶ月間の契約にしました。
タイ移住でビザ代行業者に電話をしたら最初に聞かれる事は何か?
・「今はどの様な状況でしょうか?」と聞かれます。
・タイの銀行に銀行口座はあるか? ・住む所は契約したか。 ・今から3ヶ月間の間にタイ国外に出る予定はあるか?
|
(最初に暫定リタイアメントビザ3ヶ月間をもらいますが再出入国許可のスタンプがパスポートに無くタイから出国するとビザが無くなります。)
Jおっさんは3ヶ月間タイから出国する予定はありませんでした。
無事にチェックインをすまして部屋ですぐに、
リタイアメントビザ代行業者に電話をしました。
結果として一社目のビザ代行業者には断られ二社目の業者で受付けされました。
二社ともビザ代行業者に電話をすると「今はどの様な状況でしょうか?」と聞かれます。
一社目の業者に断られました。???です。
深くは考えないJおっさんです。
二社目に電話、「今はどの様な状況でしょうか?」と聞かれ、
Jおっさんは「今日、タイに現金を持って入国をし・・・」
と言うと「何時に来れますか?」と聞かれ
「今から行きます。」と答え直ぐに出かけました。
ビザ代行業者オフィスに到着。
日本人スタッフにリタイアメントビザ代行をお願いしました。
タイ移住でリタイアメントビザ申請時に必要な銀行口座と写真を取りに行く。
タイ人スタッフと一緒にリタイアメントビザ申請用の写真をカメラ屋さんで取ります。
写真代は自分持ちです。
銀行へ口座開設に行く
必要書類
- パスポート原本
- パスポートコピー
- マンションの契約書のコピー
(*現在は日本大使館からのタイの銀行口座を開設する為の書類がいります。)
上記書類のコピーに全てサインします。
銀行口座の開設申請書に記入。
銀行員に仕事はと聞かれても無いと答えましょう(笑)
ここでやっと多額の現金を銀行口座に入金します。
(ほっとする)
預金通帳とキャッシュカードはその場でもらえます。
念のためにキャッシュカードの暗証番号は帰りにATMで変更しました。
(language変更で日本語ができるATM)
今日の手続きはこれまで、明日の朝9時にビザ代行業者のオフィスに集合となりました。
マンションに帰る。(めちゃめちゃ、なが~~い一日でした。)
翌日の朝9時にビザ代行業者のオフィスに集合。
タイ移住の為、リタイアメントビザ申請でイミグレーションに行く。
スタッフとタクシーでチェーンワタナのイミグレーションに行きます。
(ここからビザ代行スタッフの金魚のフンです。笑)
イミグレーションの窓口でスタッフが受付け番号のチッケトをもらいに行く。
↓
イミグレーションの地下のビザ申請代筆屋さんに行く。
↓
銀行で残高証明書をもらう。
↓
預金通帳のコピーにサイン。
↓
リタイアメントビザ申請に写真をはりサインをする。
↓
イミグレーションのリタイアメントビザ申請エリアで待つ。
↓
受付番号が呼ばれる。
↓
係員のデスクにビザ代行スタッフと一緒に座る。
↓
サインが抜けていた個所にサイン。
↓
3ヶ月間の暫定リタイアメントビザのスタンプがおされる。
一言も会話する事が無かったです。
以上で今日はここまで。
(*最初はリタイアメントビザ申請で80万バーツ以上の銀行預金の残高証明が最低2カ月以上必要となる為です。更新時から更新日までの3カ月間以上で80万バーツ以上の残高証明書と1年間を通して40万バーツをくだらない事になります。)
タイ移住の為のリタイアメントビザ(1年間)をもらいに行く。
Jおっさんは、2カ月後にチェーンワタナのイミグレーションに
ビザ代行スタッフと同行で行きました。
また金魚のフンです。(笑)
上記の最初の手順と同じです。
今回は再出入国許可(RE-ENTRY PERMIT)のスタンプをマルチでもらいました。
タイ移住のまとめ
移住を考えている方は一度、バンコクに旅行に来てみたほうが良いと思います。
Jおっさんは初日、超ハードスケジュールで動きましたが、もう少しゆっくりでもいいと思います。
(だだし、ノービザ滞在期間の既定の残日期間までにビザ申請です。)
後は、タイのビザに関しての規定も時々変わりますので最新の情報を確認してください。
なので、Jおっさんはビザ代行業者にお願いしまた。
ビザ代行業者にお願いする時も契約に関しては確認の上、自己責任でお願い致します。
長文になりましたがお役に立てたでしょうか?
最後まで読んで頂きありがとうございます。