こんにちは、Jおっさんです。
バンコクとタイ田舎生活をしています。
いや~タイの田舎の小川を小舟で
釣りをしながら探検すると
楽し過ぎます。
子供の頃に戻りますよ。
毎日が夏休みです(笑)
タイの淡水魚を釣って
観察する自由研究ですね。
今回はタイ田舎の川を、
釣りをしながら
小舟で探検をした記事です。
では、子供の頃に戻って
気持ちをらく~~に
ご覧になってください。
Jおっさんバンコクからタイド田舎へ向う ワクワク【自由研究】
バンコクからタイのド田舎へ
向かうとワクワクしますね。
子供の頃の夏休みの気分です。
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動物に会えて楽しいですよ。
興味のある動物、爬虫類、鳥、
などに出会うと車を止めて
写真や動画を撮ります。
しかし、田舎者の子供たちは興味
がないので「また~」と言われて
しまいう、Jおっさんです(笑)
準備万全!タイ田舎の川を小舟で釣り探検
釣り道具は車に積んだが
エサを買っていません。
「エサは何か?」
エサは鳥のレバーです。
オオナマズ狙いです。
タイのオオナマズは
鳥のレバーが好きなのです。
市場で鳥のレバーを買います。
市場の横にナマズの養殖の
稚魚屋さんがあるので
見学をさせてもらいました。
ナマズの稚魚、可愛いですね。
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タイ田舎の家の前の川の小舟に向かいます。
歩いて20秒。
釣り道具OK
魚のエサOK
首からぶら下げる撮影機具OK
飲み水OK
帽子OK
『よ~し!行きますよ』
小舟に乗る時が要注意です。
子供の頃は簡単に乗りましたが
おっさん(中高年)になると
簡単ではありません。
まずは道具を小舟の先端から乗せます。
そして、Jおっさんも小舟の先端
から重心を崩さないように
恐る恐るのりました。
子供たちは小舟の横で川に
飛び込んで遊んでいます。
小舟のすぐ横に水面から
顔を出して笑っていました。
Jおっさんの子供のころと同じですね(笑)
よ~し、タイ田舎釣り探検開始!
オールでこぎます。
しかし、タイ式小舟のオールは
こぐところが片方しかありません。
右側をこいだら次は左側へと
オールを右左といちいち
かわしながらこぎます。
まさに、昔のタイの映画の
「ナンナーク」で小舟をこぐ
シーンと同じです。
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周りの風景も昔のままです。
水面には水草と魚を狙う鳥がいます。
意外に舟は簡単に進みますよ。
右側をすい~、
左側をすい~
かる~く、かる~く
右左何回もこぐ必要はありません。
小舟が進み始めると進む方向の
推進力で進行方向に
勝手に進んでいきます。
余り流れの無い川なので楽です。
ポイントを狙って行きますが
釣れません。
時間帯が悪すぎます。
まっ昼間です(笑)
でも、小舟で川を探検すると
楽しいですよ。
水面が目線に近くてワクワクします。
水面を見ると淡水サヨリが
群れで泳いでいました。
タイの鵜が時々、
水面から顔をのぞかせます。
ミズオオトカゲがくねくねと
泳いでいましたよ。
オオナマズは釣れそうも無いので
小さい針に変えます。
エサはそのまま鳥のレバーです。
ぴくぴくと当たりが来ました。
釣りあげると木登り魚です。
そのまま続けましたが
木登り魚の入れ食いでした。
木登り魚ですが、
実際には木に登りません(笑)
しかし、水面に凄い勢いで
高くジャンプします。
Jおっさんは木登り魚を飼って
いますが何度か水槽か飛び出した
事がありましたよ。
そしてこの魚は空気呼吸ができる
ので長く水の外でも生きています。
タイでは雨期や大雨の時は
あぜ道を歩いていますよ。
エラとヒレを使って次の水場へ
向かって行きます。
タイの田舎の人達は
捕まえて食べますよ。
屋台でも塩焼きで売っていますね。
白身の淡白な味で結構、美味しいです。
Jおっさんは食べた事があります。
地元の人は木登り魚の事を
「プラーモー」と言っていますね。
タイ語で「プラーは魚」
「モー」は、お医者さん。
タイ人彼女になぜ「プラーモー」
と呼ぶのか聞きましたが
分からないそうです。
子供の時から「プラーモー」だと
言っています(笑)
タイ人でもプラーモーの名前の
由来は知らないのですね。
名前の由来はプラーモーを放すと
病気や災害が無いと信じられて
来たからプラーモーです。
毎日が夏休み【自由研究】
小舟からの釣りはあきらめて
丘からの釣りに変更。
また、針をオオナマズ用の大きな
針に変えてヤシの木の下からぶん
投げてハンモックに揺られながら
釣竿先を見ます。
お腹がすいたのでクワイテアオ
(タイラーメン)を食べながら
釣竿を見ていました。
するとオオナマズが釣れない
Jおっさんが可哀そうだと思った
のか漁から帰って来た叔母さん
がプラーサラートをくれます。
何とこの魚は今まさに食べている
タイラーメンに入っている
ルークチンの原料になる魚です(笑)
後、トートマンの原料にもなっています。
小便がしたくなったので
ヤシの木の下で用を足っしていた
ら水面近くのヤシの葉にピンク色
の粒々の塊が引っ付いています。
ちょっと見た目、気持ち悪いです。
しかし、好奇心旺盛なJおっさん
はそれを取ってタイ人彼女に見せに行きます。
そして、「これは、何ですか?」と聞きます。
「それは、タニシの卵よ」と答えました。
なに~!
これがタニシの卵!
てっきりタニシの卵は水中に有る
ものだと思っていました。
水面の上にあるとは思って無かったですね。
モリアオガエルも水面の上に卵を
産むのでそれと同じですね。
水中の天敵から卵を守る為です。
『よ~し、この卵を持って帰って
生まれるのを観測することにしました』
またハンモックに揺られながら釣竿を見ます。
するとハンモックの斜め上の天井
の梁の部分に鳥の巣がありました。
二羽の鳥と目が合います(笑)
手が届く所に巣を作るとは驚きです。
まぁ、これも鳥にして見れば天敵
から子供を守るのに良いのでしょう。
人間が近くに居ると他の動物は
近寄らないですね。
なかなか鳥も考えたものです。
今日の釣りはあきらめて
釣り竿をしまいます。
丁度、漁から帰って来たおじさん
がプラーニンとプラーチャドーをくれました。
このプラーチャドーは
世界で一番大きくなる雷魚です。
1.5メートル、体重20キロ
ぐらいになります。
こんなやつが居るとは怖いですね。
しかもこの魚の歯は鋭くギザギザです。
産卵時はオスが巣を守るので怖いですね。
しかし、この雷魚プラーチャドー
のメーターオーバーを釣って見たいです(笑)
頂いたプラーチャドーは蒲焼き
にして、Jおっさんお手製の
ウナギのタレを付けて焼きました。
蒲焼きをご飯にのせて
プラーチャドー丼にして食べましたよ。
ウナギみたいに油はなく
白身でたんぱくでした。
皮の部分が美味しかったです。
その夜、タイの雷魚のかば焼き丼
を食べたのは世界中で、
Jおっさんだけだと思います(笑)
まとめ タイ田舎生活
タイの田舎の川の小舟釣り探検は
おもしろいですね。
ワクワクします。
オールで小舟をこいでいると
自分自身が自然に同化して
いくのが分かります。
気持ちが良いですよ。
タイに来てよかったな~~
と思うJおっさんであります。
パソコンの画面の向こうの
見えない読者様、
最後までお読み頂き
ありがとうございます。
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