日常生活

登園拒否 タイの幼稚園児の事情 タイでは、子供の頭を叩くと大問題!

タイの田舎の子供

 

こんにちは、Jおっさんです。

 

タイ人の甥っ子は

登園拒否をしています。

 

娘達を小学校に連れて行きますが

タイの田舎は、幼稚園から中学校

まで、同じ学校なので便利です。

 

タイのTVでも、報道をして

いますが、先生が園児の頭を

叩いて、大問題になっています。

 

そんなタイの幼稚園児の事情を

経験談を含めて紹介しますね。

 

では、気持ちをらく~~に

 

読んでみてください。

 

 

登園拒否の理由 タイの幼稚園児の事情

タイの子供

 

タイの幼稚園の事をアヌバーンと

言います。

 

年齢は、4歳~6歳位に行く事

が、できますよ。

 

そんな、4歳児のタイ人の甥っ子

は、幼稚園に行かなくなりました

 

登園拒否です。

 

甥っ子の、登園拒否の理由は

甥っ子が言うには、

 

幼稚園で、ミルクが飲めない

 

と言います(笑)

 

なので、幼稚園に行かない

そうです。

 

可愛い理由です。

 

甥っ子には、お姉ちゃんと、

お兄ちゃんがいます。

 

姉、兄とも登園拒否でした(笑)

 

タイの幼稚園の就学率は

約74%です。

 

なので、余り幼稚園に行かなくて

も気にする事では、ないのかも

知れません。

 

幼稚園には、親や兄弟姉妹が

連れて来ていますが、

泣いている子供もいますよ。

 

なんとなくですが、子供が泣く事

が、分らない訳ではありません。

 

それは、タイの凄い田舎は自分の

家の周りに何もありませんよ。

 

兄弟姉妹、以外の子供と親しく

なる機会が少ないです。

 

なので、幼稚園で家族以外の人と

離れ離れになる事が、心細い

のだと思います。

 

日本より泣く子供は多いですね

 

幼い時の情報の取入れの少なさと

強い家族思いがあるのだと

思います。

 

その他にも、タイでの登園拒否に

なった園児の問題がありました。

 

下記に紹介します。

 

 

登園拒否の問題 タイでは子供の頭を叩いてはいけない

タイの小学生

 

よく、旅行雑誌やパンプレット

などで、タイの子供の頭を触って

は、いけないと書いています。

 

可愛いくて、ナデナデする分には

問題になりません。

 

しかし、子供の頭をこついたり、

叩いたりすると、大問題に

なります。

 

その理由は、タイの宗教の仏教の

事に深く関わるからです。

 

子供の頭の上には、精霊や

ご先祖様がいると言われています

 

なので、子供の頭を叩くと、

親は本気で怒りますよ。

 

指でこつくだけでも

問題になりますよ。

 

TVで、登園拒否をした園児が、

先生に、頭をこつかれている

映像が、報道されていました。

 

幼稚園の園長先生や関係者が

謝罪していましたよ

 

こつかれたぐらいでは、ケガも

していないし良いでしょう

では済みません。

 

宗教的な考えですので、損得の

問題ではなくなります。

 

裁判になる事もありますよ。

 

 

登園拒否 タイの幼稚園児の事情【経験談】

ビーチ

 

登園拒否をしている甥っ子ですが

ミルクが、幼稚園で飲めないので

幼稚園には行っていません(笑)

 

幼稚園に車で迎えに行った時は

車に乗るとすぐに

ミルク、ミルク」と言います

 

母親がミルクをあげると、

思いっきりミルクを

哺乳瓶で飲んでいました。

 

日本だったら、幼稚園児で

ミルクを飲んでいないですよね。

 

国が変われば、

離乳時期も変わりますよ。

 

可愛いですね(笑)

 

登園拒否をしている甥っ子ですが

母親は、制服やクレヨンなど

幼稚園で必要なものは買いました

 

幼稚園は、公立の幼稚園なので

無料です。

 

その点は、タイは良い国ですね。

 

ちなみにタイは、中学生までは

義務教育でその後、高校生の

3年間も公立学校は無料です。

 

タイの教育省は、2009年に

高等学校の3年間も、無償教育と

しました。

 

登園拒否をしている甥っ子ですが

小学校は、お兄ちゃんや

お姉ちゃんと一緒に、学校に行く

でしょう。

 

それで、タイの幼稚園では

何をしているのか?

 

それは、日本の幼稚園とほとんど

同じですよ。

 

お絵描き、お遊戯、などです。

 

少し違うのが、動物にエサを

あげる事や、植物に水をあげたり

します。

 

仏教的な要素が有り、

徳を積む事を教えていますよ。

 

絵本も、仏教の教えの徳を積む

内容があります。

 

以上が、登園拒否の甥っ子と、

タイの幼稚園児の事情を見た

経験談でした。

 

 

まとめ

日本では保育園や、幼稚園に入園

する事が、難しいようですね。

 

タイは日本ほど難しくは

ありません。

 

登園拒否は、タイでは、

それほど、気にしてい

ないように、私は思いました。

 

だだ、タイの文化で子供の

頭を叩く事や、こつく事は

TVで報道するぐらい大問題に

なる事を知りましたよ。

 

貧しい地方では、親はバンコクで

働きながら、幼稚園や学校に

子供を通わせています。

 

公立の学校は無料ですが、

制服や教科書、文具、交通費

などは、お金が掛かりますよ。

 

子供も親の大変さを知っている

ので、一生懸命に勉強をして

います。

 

バンコクと田舎では、教育の差は

ありますが、インターネットで

勉強が出来るようになっり

助かります。

 

親が分からない事も

分かりますよね。

 

登園拒否、タイは、

別に、いいんじゃないの~

 

と思う、Jおっさんでした。

 

最後まで、お読み

頂きありがとうございます。

 

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ありがとうございました。

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