こんにちは、Jおっさんです。
タイに来た事のある方は
タイの屋台やレストランで
色の付いた冷たいお茶を飲んだ
ことがあると思います。
それがバイトゥーイのお茶ですよ
今回はタイのハーブの
バイトゥーイの葉でお茶の葉の
作り方を紹介します。
いい香りがしてリラックスでき
飲むと美味しいタイの
ハーブ茶です。
では、気持ちをらく～～に
読んで見て下さい。
バイトゥーイはどんなハーブですか？
はい、お答えします。
タイ語名はバイトゥーイ
日本語名はタコノキ
英語名はパンダンリーフ
です。
日本名が面白いですね（笑）
なぜタコノキと言うかは、
木の根がタコの足のように幹に
まとわり付いているからです。
日本では沖縄や小笠原諸島に
なっています。
・バイトゥーイはどんな効能
があるのか？
効能
脳に栄養を与える
疲労回復
リラックス（精神安定）
血圧を下げる
利尿作用
皮膚に栄養を与える
などの効能があると
言われています。
凄いですね。
では、
・何処で買えますか？
タイでは市場やスーパーで売って
いるポピュラーなハーブです。
市場やスーパーで売っている
バイトゥーイの見た目は
細長く緑色で硬い葉っぱです。
バイトゥーイの葉を調理すると
ほのかな甘い香りがしますよ。
バイトゥーイの葉でお茶の葉を
作りましたが、バイトゥーイの
甘い香りがしてとても良い気持ち
になります。
部屋中に香りがしてリラックス
できました。
では、バイトゥーイのお茶の
葉の作り方を下記に説明します。
リラックスできる、バイトゥーイのお茶の葉の作り方
まずは、バイトゥーイの葉っぱ
の根元を切ります。
すると根元で束なっている葉っぱ
がバラバラになります。
↓
バイトゥーイの葉っぱを洗います
↓
バイトゥーイを約2~3センチ位
に切って下さい。
↓
フライパンに火をかけ熱します。
↓
フライパンが熱くなったら上記で
切ったバイトゥーイを、
フライパンに入れて混ぜながら
炒めて下さい。
↓
バイトゥーイがしんなりしたら
一度フライパンからバイトゥーイ
を出して葉っぱをもみます。
↓
もみ終わったバイトゥーイの
葉っぱをまた、熱している
フライパンで混ぜながら炒めます
↓
バイトゥーイの葉っぱの水分が
無くなり、葉っぱがカラカラに
なったらフライパンの火を止めて
新聞紙か、ざるなどに移します。
↓
バイトゥーイの葉っぱを
天日干しして下さい。
↓
天日干ししたバイトゥーイの
葉っぱをミキサーにかけます。
以上がリラックスできる
タイのハーブ、バイトゥーイの
葉っぱのお茶の葉の作り方です。
タイのハーブ バイトゥーイのお茶を飲んだ感想
市場やスーパーでバイトゥーイを
買う時は何も香りはしません。
バイトゥーイの葉を調理すると
ほのかな甘い香りがします。
葉っぱをフライパンで炒めている
と、部屋中にバイトゥーイの
独特な香りがたちこみ
超リラックスできますよ。
新しい畳の香りにも似ています。
バイトゥーイの葉っぱをミキサー
にかけたら更に香りがしました。
そしてお湯でバイトゥーイの
葉っぱをこしましたが、やはり
バイトゥーイの独特な香りがして
リラックスできます。
アロマ効果もありますね。
そして、自分で作った
バイトゥーイのお茶を
ひと口飲むと、
お～～～
これだ～～～
このほのかな渋み、
日本人にはこの味だよなぁ～
と思いました（涙）
日本茶ほど渋みはありませんが
日本人には合う味ですね。
熱いバイトゥーイのお茶と
冷たいバイトゥーイのお茶の
両方を飲み比べました。
個人的には冷たいバイトゥーイの
お茶の方が好きです。
冷たいバイトゥーイのお茶は
飲んだ時のバイトゥーイの
良い味が凄くします。
香りよし、
飲んでよし、
リラックス効果抜群！
のタイのハーブ、バイトゥーイの
お茶を飲んだ感想でした。
まとめ
タイの屋台やレストランで
バイトゥーイのお茶を飲んでも
正直、味も香りもありません。
コンビニエンスストアなどで
売ってあるバイトゥーイのお茶は
甘いです。
タイ人はバイトゥーイのお茶に
砂糖を入れて飲みますよ。
自分で作ったバイトゥーイの
お茶は格別に美味しです。
やはり日本人なので砂糖なしで
ほのかな渋みがリラックス
できました。
とても飲みやすいですよ。
タイで癖になるハーブ茶です。
バイトゥーイのお茶の葉っぱの
作り方は奥が深いですね。
単純で簡単に見えますが葉っぱ
を、もむタイミングやその他の
工程をタイで研究していきます。
タイのハーブ、バイトゥーイの
お茶の葉っぱ作りの
タイ修行その1です。
まだまだ、修行は続きます。
タイのバイトゥーイの
お茶の渋みが分かる、
日本人で良かった～～
と思う、Jおっさんでした。
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