日常生活

タイ移住者が教えるタイに行く前に知っておきたい交通ルール、交通事情

 

タイの警察官

 

こんにちは、Jおっさんです。

 

タイで車の運転免許証を取っています。

 

今回は、タイの交通ルールが

日本と違いが有ることを記事にしますね。

 

なぜ、記事にするか?

 

タイ移住者として、

タイの交通事情を知らず、

観光に訪れた人を見て

大変危ないと思うことがあります。

 

 

毎日のように運転していますが、

歩行者やドライバーは危険が多いです。

 

危険を回避するために書きますね。

 

では気持ちをらく~~に

 

 

タイに行く前に知っておきたいタイの交通の現状

タイの運転免許

(Jおっさんのタイの運転免許)

 

何が危ないか?!

 

交通ルールや道路の作り、

ドライバーの交通意識が

日本と違います。

 

タイに訪れて日本の交通ルール

と同じだと思っていたり、

 

ドライバーも日本と同じ

交通意識だと思っていると

大変危ないですよ。

 

✅タイの交通ルール、交通事情

日本と違う交通ルール、

交通事情を説明しますね。

 

タイの交通事故死は

世界第1位です。(2018年末)

 

日本の人口比率からして

タイの人口は少ないですが

交通事故は多いです。

 

ほぼ、毎日運転していますが危ないですね。

 

 

何が危険かというと日本と少し

交通ルールが違います。

 

少し道路のつくりも違いがありますね。

 

その少しがとても危険です。

 

では箇条書きで日本との違いを下記にかきますね。

 

タイの交通ルールと道路事情

ビッグシー

 

・車は赤信号でも左折できる

 交差点がある。

 

・オートバイクが歩道を走る。

 

・オートバイクの後ろに乗って

 いる横座りの女性がいる。

 

・オートバイクは一方通行を

 逆走してくる。

 

・オートバイクはあまり

 ウインカーを出さない。

 

・オートバイクに乗っている人で

 ヘルメットをかぶっていない

 人がいる。

 

・オートバイクに3~4人乗りの

 人がいる。

 

・オートバイクを子供が運転して

 いる。

 

・オートバイクを無免許で

 運転している人もいる。

 

 

・電車の踏切は一時停止では無く

 徐行。

 

・電車の踏切音が

 「カンカンカン」と

 鳴っていても踏切棒が

 降りるまで渡れる。

 

 

・横断歩道が少ない。

 

・高速道路で出入り口の

 アプローチが短い。

 

・高速道路にほとんど

 サービスエリアが無い。

 

・ロータリー式交差点がある。

 

・通勤時間帯は凄くオートバイク

 が多い。

 

・地方になると道が悪い。

 

タイの交通意識と交通事情

 

・歩行者より車やオーバイク

 優先。

 

・交差点で信号が青になっても

 赤信号側の車やオートバイク

 がしばらく走っている。

 

・中々、車の割り込みを

 ゆずってもらえない。

 

・クラクションはあまり

 鳴らさない。

 

・バンコクは渋滞が凄い。

 

・救急車は進みが悪い。

 

・バスはちゃんとバス停に

 止まらない時がある。

 

・移動しき屋台が道路を移動して

 いる。

 

・交差点が渋滞でも突っ込む。

 

・渋滞でも踏切の中で車は

 止まっている。

 

・雨が降ると視界が凄く

 悪くなる。

 

・凄い雨が降ると足首ぐらいは

 水が溜まる。

 

・交通事故の時に周りの人の

 助け合いが良い。

 

・交通事故の時、

 外国人は不利になる。

 

では上記の数項目を詳しく下記に解説します。

 

タイ移住者が教える交通事故を避ける予備知識

 

車は赤信号でも左折できる

 交差点がある。

 

歩行者は青信号でも気を

付けて歩道を渡ってくださいね。

 

横断歩道の信号が青色

だからと言って

堂々と歩くと危険です。

 

 

・オートバイクが歩道を走る

・オートバイクに3~4人乗りの

 人がいる。

オートバイクの後ろに乗って

 いる横座りの女性がいる。

 

 

オートバイクが歩道を

走っていますし、後ろに

 

乗っている女性の方は横座り

をしていますので足が歩道を

 

歩いている人に当たりそうで

大変危険です。

 

オートバイクに3~4人乗りの人がいる)

オートバイクの4人乗り

 

 

・オートバイクは一方通行を逆走

 してくる。

 

全般に自転車感覚で運転して

いると思ってください。

 

一方通行でもオートバイクは来ます。

 

 

・電車の踏切は一時停止では無く

 徐行して渡る。

 

電車の踏切音が「カンカンカン」

と鳴っていても踏切棒が

降りるまで渡れる。

 

電車の踏切音が鳴ってから

踏切棒が降りるまで遅いです。

 

踏切音が鳴っても車は踏切を

渡っていますし、人も踏切を渡れます。

 

 

・横断歩道が少ない

 

横断歩道が少ないので道路を

渡る時はあせらず車の切れ目

が来るまでゆっくり待ちましょう。

 

近くに陸橋があれば利用してくださいね。

 

 

・高速道路で出入口のアプローチ

 が短い。

 

車を運転する方は気を付けてください。

 

日本のようにアプローチが長くありません。

 

高速道路の入口を進入して、

高速道路本線に合流後すぐに

 

高速道路出口の所もあります。

接触に気を付けてください。

 

アプローチが無く左車線が

出口になっている所もあります。

 

看板を良く確認してください。

 

一番左を走っていたらいつの

間にか高速道路を出ています。

 

 

・高速道路にほとんど

 サービスエリアが無い。

 

サービスエリアがほとんど

ありません、燃料補給、

トイレは済ましておきましょう。

 

 

・ロータリー式交差点がある

戦勝記念塔

 

有名な所でバンコクの

戦勝記念塔などがあります。

 

ロータリーの中で信号があり、

停車線がありますよ。

 

難しいくはありません。

落ち着いて運転しましょう。

 

時計周りに走りますよ。

 

 

 

・通勤時間帯はオートバイクが

 多い。

タイの通勤時間の道路

 

通勤時間帯はオートバイクが

多く隣の車と車の間を走ります。

 

ゆっくり車間距離を

保って運転しましょう。

 

歩行者は車と車の間から

オートバイクが出てくる可能性

がありますので気を付けてくださいね。

 

 

・地方になると道が悪い

 

地方に行くと道が悪くなります。

 

舗装道路では無い所もありますよ。

 

街灯も少なくなるので道に

穴ポコがあると危険ですので

ゆっくり走りましょう。

 

 

・歩行者より車やオーバイク優先

 

これは覚えていて下さいね。

 

かなり重要なことです。

 

日本の感覚で歩行者優先だと

思っていたらかなり危険ですよ。

 

 

・交差点で信号が青になっても

 赤信号側の車やオートバイクが

 しばらく走っている。

 

これも重要なことですね。

 

ドライバーは日本と同じように

反対側の信号が黄色から赤色に

変わって3秒後にスタートすると危険です。

 

反対側の信号が赤になっても

しばらく車やバイクは走っています。

 

良く確認をしてから

スタートしてくださいね。

 

歩行者も青信号だから大丈夫

だとは思わないでください。

 

 

・渋滞の時など中々、

 車の割り込みが難しいです。

 

無理な割り込みはしないで

ゆっくり待ちましょう。

 

 

・クラクションはあまり

 鳴らさない。

 

タイは銃社会です。

 

忘れないでください。

 

 

・バンコクは渋滞が凄い。

・救急車は進みが悪い。

・バスはちゃんとバス停に

 止まらない時がある。

バンコクのバス

(バス停に止まらないので乗り降りの時はバイクに要注意です。)

 

3項目まとめますが、

バンコクは凄い渋滞です。

 

電車のほうが早いです。

 

そのせいで、救急車は進みが悪いです。

 

ドライバーも

道路の端によりません。

 

道路の端に寄れる

スペースがありません。

 

 

・移動しき屋台が道路を移動して

 いる。

移動式屋台

ニュースでよく移動しき

屋台が車とぶつかったのを

報道しています。

 

タイは屋台が多いですが

移動している時があります。

 

朝早くや夜に屋台はライトが

無く移動しているので

気を付けてくださいね。

 

 

・交差点が渋滞でも車は突っ込む

 

日本では交差点で信号が

青色でも交差点が混んでいれば、

進みませんが、

 

バンコクは進んで

行き交差点をふさぎます。

 

渋滞の元です。

 

交差点をふさがないようにしましょう。

 

 

救急車も通れない時があります。

 

 

・渋滞でも踏切の中で車は

 止まっている。

 

踏切音が鳴っている状態で

線路の上で車は止まっているのです。

 

 

踏切棒が降りるまで踏切を渡れます。

 

 

・雨が降ると視界が凄く

 悪くなる。

・凄い雨が降ろと足首ぐらいは

 雨が溜まる。

 

バンコクの冠水道路

 

数十メーター先が見えなく

なり足首ぐらい水位がいく時があります。

 

安全第一で安全な所で待機しましょう。

 

 

・交通事故の時に周りの人の

 助け合いが良い。

 

オートバイクの事故

(目の前でバイクがバイクの後輪に突っ込んだけど、直ぐに周りの人が助けている写真)

 

交通事故の時に周りにいる人の

助け合いの連携プレイが凄く良いです。

 

人を助ける人、

 

交通整理をする人、

 

バイクを安全な所へ寄せる人、

 

など手際が凄く良いです。

 

 

・交通事故の時、

 外国人は不利になる

 

交通事故の時にタイ人の

目撃者の証言や警察官の

立ち合いなどが不利になりますよ。

 

日本語の通じない

保険会社だと事故の時に困ります。

 

日本人は車に

ドライブレコーダーを付けておきましょう。

 

カシコン銀行の傷害保険

(カシコン銀行の傷害保険)

 

以上です。

 

まとめ

タイは左側通行で日本と同じ

なので馴染みやすさは有りますね。

 

しかし、日本人と交通意識が違います。

 

日本では歩行者もドライバーも

日本人同士の阿吽の呼吸はすごいものです。

 

 

日本人は超能力者かと思います。

 

日本と同じ感覚は

タイでは通用しません。

 

タイに来てよかったな~

 

と思う為に、

面白い記事ではありませんが

 

生命に関わることなので

危険予知として書きました。

 

最後までお読み頂き

ありがとうございます。

 

パソコンの画面の

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