日常生活

タイ田舎生活は昔の日本みたい【自然との共存と安全と幸福】

タイの田舎の風景

 

こんにちは、Jおっさんです。

 

バンコクとタイの田舎の

生活をしています。

 

この前の記事でタイ田舎の

魚りょうの記事を書きましたが

タイの田舎で生活をしていると

昔の日本の農家の生活を思い出します。

 

 

半自給生活なので自然

との共存が分かります。

 

どんな所がタイの田舎でも昔の

日本の農家のようであるか、

【自然との共存と安全で幸福】

なのか?の記事です。

 

では、気持ちをらく~~に

 

ご覧になってください。

 

 

タイ田舎の農家は昔の日本に似ている【自然との共存】

 

タイの田舎の農家は昔の

日本の農家と似ています。

 

作るものは多少違いますが

生活環境など自然との共存に

似ている所がありますね。

 

たとえば、田畑を耕せば鳥たちが

飛んで来て虫や魚、貝などを食べ

フンをし、田畑が肥えます。

 

広い田畑が鳥たちの餌場となっていますよ。

 

鳥達と人との共生が出来ています。

 

カエルもいればカエルを

食べるヘビもいますね。

 

野ネズミは米の身を食べにくる

ので野ネズミをタイのド田舎の

人は捕って食べます。

 

現在、国連が進めている昆虫食も

タイのド田舎は食べていますよ。

 

タイの昔からの文化ですよね。

 

 

ホタルが飛んでいる農家の食物は【安全】

水路の渡り方

上の写真の水路にはホタルの幼虫がいて夜にはホタルが飛んでいます。この水路のすぐ横にはナマズの養殖池があり収穫などの時に水の出し入れをする為、安全な水を維持する必要があります

 

 

タイのド田舎ではホタルが飛んでいます。

 

それは何故か? 

 

ホタルの幼虫のエサが豊富にあります。

 

この前の記事のYouTubeの

動画でタニシが沢山とれている

 

シーンがあり、見てもらえれば

分かりますがホタルの幼虫の

エサが豊富だからですね。

 

タニシ

 

農薬もあまり使わないので

タニシも生存しています。

 

護岸工事も日本のように

コンクリートが少なく葦が多く

鳥の巣となりタニシも生育しやすのです。

 

もちろん魚達の巣や産卵場所に

もなっていますし、魚漁の魚捕り

の仕掛け場でもあります。

 

ナマズやプラーニン、エビの養殖

には魚のため池の入れ替えがあります。

 

なので、水路がため池のすぐ横に

あり水の入れ替えが便利になっていますよ。

 

この水に農薬が混ざっていると

魚が病気になったり死んだりします。

 

水路にも蓮などの水草があり

タニシがいるので

夜になるとホタルが飛んでいて

幻想的で感動しました。

 

蓮の茎もとって食べます。

 

ホタルが飛んでいるという事は

安全な食物が取れるという事に

気付きました。

 

昔の日本も安全な食物が

取れていたのですね。

 

 

精神的な要素も日本の昔の農家に似ている【幸福】

仏像

 

「Jおっさん、

精神的な要素】それて何ですか?」

とお思いの方もおられるでしょう。

 

昔の農家は農業にも

神頼みがありましたね。

 

水不足や冷夏、台風などで作物の

取れない経験で昔の日本人は

祈祷師やお寺で神頼みをしたりしました。

 

 

タイのド田舎は今も普通に

神頼はあり、タイ人は信じています。

 

お寺でのお参りやお坊様の占い

も有りますがそこの土地にいる

聖霊がいることを信じています。

 

なので、土地の聖霊の祠があり

お供えをしています。

 

農業という仕事が神事です。

 

蚊帳

(タイド田舎の蚊帳の中でも幸福です笑)

 

 

まとめ

子供の頃は自然と共存して

精神も別次元にありましたね。

 

大人になって社会の制約の中で

生きていくと子供の頃の精神とは

別次元です。

 

農業という仕事が神事なのは

分かりました。

 

では、農業以外の仕事は神事で

はないのでしょうか?

 

私は神事だと思います。

 

タイに来てよかったな~~

 

と思い全に感謝しブログを発信しています。

 

 

パソコンの画面の向こうの

見えない読者様、

 

最後までお読み頂き

ありがとうございます。

 

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ありがとうございました。

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