こんにちは、Jおっさんです。
今回はなんと、無謀にも
クロントゥーイ市場に日本の野菜や
海鮮物などを買いに行った記事です。
日本のおっさんのリアルな
エピソードの体験と
クロントゥーイ市場の本当の
リアルな真実を紹介します。
そして、タイ、バンコクからの
洗礼を受けた次第です。
しかし、いつものように
なぜか、救世主が現れました。
では、気持ちをらく~~に
クロントゥーイ市場の行き方
まずは、場所です。
MRT地下鉄駅のクイーン・
シリキット・ナショナル・
コンベンション・センターです。
駅の出口は1番出口になります。
駅の出口を出たら車が
走っている方向と同じ方向に歩きます。
500メートル先ぐらいに陸橋があります。
そのまま階段を上がり、
上りついても真直ぐ行きます。
陸橋の下はラマ4通りです。
ラマ4通りを渡りきったところが
クロントゥーイ市場になります。
下記がクロントゥーイ市場の地図です。
車で来られる方は上記の
Queen Sirikit MRT Car Parkに
車を駐車できます。
ただ駐車できる台数が
少なくFullの時が多いいです。
MTRをご利用の方は
駐車料金が割引になりますよ。
では無謀な日本のおっさんの
体験をまじえて紹介しますね。
バンコクの台所、クロントゥーイ市場の見どころ
バンコクの市場と言えばクロントゥーイ市場
巨大な市場です。
Jおっさんはクロントゥーイ市場に
行けば安く食材が買えると思い、
買いに行きました。
今思えば無謀なことです。
朝早く起きて車で
クロントゥーイ市場に行きます。
市場のラマ4通りぞいに
路上駐車をしました。
読者様は路上駐車は
しないでください。
駐車違反で捕まります。
Jおっさんは捕まりました。
市場の周りはトゥクトゥクが沢山います。
なぜ、トゥクトゥクが沢山いるか、
買い物をした後、荷物をのせて帰るためです。
周りに駐車場があまりありません。
それでは、車を降りて市場に入ります。
✅まずは第一印象です。
- 汚い
- 臭い
- ゴミの山がある
- 足元はビチョ、ビチョ
- 人混みが凄い
- 人混みの中バイクが通る
- 活気がある
- 働いている女性のパワーが凄い
✅見どころ
- 食材の種類は多いい
- 見たことの無い食材がある
- 鶏も生きたまま売っている
- お菓子もある
- 台所用品も売ってある
- 衣類も売ってある
- オモチャも売ってある
- 生活用品も売ってある
- 小鳥や観幼魚も売ってある
上記のような市場なので日本人には圧倒されます。
そして、日本の野菜を探しました。
クロントゥーイ市場で買い物
どこを見ても日本の野菜はありません。
それに当然、日本人はいません。
周囲の雰囲気にのまれ、
おじけつきます。
引っ込み思案な、Jおっさんです。
取りあえずトマトと
ジャガイモを買います。
お店のおばちゃんに
日本の大根とキュウリ、
カボチャはありますか?
と聞きました。
そしたらおばちゃんはお店の
若い女性のスタッフを呼びました。
スタッフは「何ですか?」と言います。
もう一度、日本の大根とキュウリ、
カボチャはありますか?と言いました。
通じません。
仕方がないのでスマホで
写真を見せます。
OK,OKと言いした。
しかし持って来た野菜は
タイの野菜です。
私はタイ語で
マイ、チャーイ!(違います!)
と言いスマホの野菜の写真を
見せながら日本のカボチャと
タイのカボチャの違いを説明します。
すると彼女はスマホでラインをし始めました。
そして、すぐに「パイパイ!」
付いてこいと言うので金魚の
フンのように付いて行きます。
実はこの彼女が救世主だったのです。
それでは、話の続きをどうぞ。
そしてあるお店に着きました。
彼女は店員さんと話をします。
奥の方のプラスチックの
ケースから日本の丸いカボチャを
出してきました。
大きなカゴからではなく、
プラスチックのケースからです!
店先には展示をしていません。
これじゃ、わかる訳ありませんよね。
カボチャを買います。
両手に野菜の袋でめちゃ重いです。
そのまま彼女のあとを付いて行きます。
すると彼女は止まって台車に
ガゴを乗せた人に指をさしました。
時々、台車の人を見ましたが
意味がわかりましたね。
この人達は運び屋さんです!
多分、私が重そうに荷物を
持っていたので、さっしたのでしょう。
Jおっさんは生意気にも
運び屋さんを頼むことにします。
そして、らくらく彼女の
後を付いて行きました。
あるお店に彼女は入って行きます。
またお店の人と話をしました。
奥の方のプラスチックの
ケースから日本のキュウリと
大根を出してきます。
やはり、店先には置いていません。
Jおっさんは日本の青首大根と
キュウリを買います。
あと、蒸し器が欲しかったので
スマホで写真を見せながら
タイ語で「ありますか?」
と聞きました。
彼女はついてこいと
言うので付いて行ます。
食材以外にも台所用品の
お店もありました。
買い物はすべて終わりです。
彼女と、彼女のお店のおばさんに
お世話になったのでチップを
あげようとしました。
しかし、おばさんは受け取りません・・・
そして運び屋さんと車に行きます。
クロントゥーイ市場で駐車違反
車のタイヤに大きな
カギが掛かっていました。
駐車違反です。
警察署の紙がワイパーに
はさまっています。
タイバンコクからの洗礼を受けます。
とりあえず荷物を車に入れました。
運び屋さんに「いくらですか?」と聞きます。
「40バーツ」といいます。
Jおっさんは、チップ込みで
60バーツあげました。
しかし、とほうに暮れる
Jおっさんです。
まじで、このクロントゥーイ市場で
とほうに暮れる、
日本人のおっさんが、
ただ独りそこにいました・・・
警察署の紙のタイ語が読めません。
どうしたら良いか分かりません・・・
ふと、先ほど助けてもらった
彼女に助けてもらおうと考えます。
タイヤに掛かったカギを
スマホで写真を撮りました。
そして警察署の紙をもって
先ほどの、お店の彼女の
ところに行きます。
写真と警察署の紙を
彼女に見せました。
お店のおばさんも見ます。
周りの店員さんも集まって見ます。
おばさんが彼女に話しはじめました。
そして、彼女は私の
警察署の紙を取り上げます。
また彼女が付いてこいと
言うので付いて行きました。
まじで、情けない日本のおっさんです。
そして彼女はバイクタクシーの
お兄さんに話をして
警察署の紙を渡します。
バイクタクシーのお兄さんが
警察署に罰金を払いに
行ってくれるそうです。
800バーツを渡します。
500バーツが罰金代で
300バーツがバイクタクシーの
お兄さんの手間代です。
バイクタクシーのお兄さんは
ニッコリと私の顔を見て
「マイペンラ~イ」と言い、
ブ~~ンとバイクの音を立てて
トンロー警察署に行きました。
そして彼女が付いてこいと
言うのでまた付いて行きます。
売店に入りました。
そうです。
何も水分補給をしていません。
めちゃ汗が出ていました。
のどがカラカラです。
また、彼女はさっしたのでしょう。
彼女が何を飲みますか?
と言うのでミネラルウォーターと
言いました。
私は彼女に何が飲みたいですか?
と聞きました。
彼女もミネラルウォーターを取ります。
お金を払おうとすると彼女は
大丈夫と言いおごってもらいました。
情けない日本のおっさんです。
そして、小便がしたくなったので
トイレはどこですか?と聞きます。
また、ついてこいと
言うので付いて行きました。
クロントゥーイ市場の本当のリアルな真実を知る
(クロントゥーイ市場の2階の写真です)
市場の場内の中に
入って行きました。
階段があるので2階にいきます。
へぇ~ 2階があるのだ~
と思い2階にあがりました。
そこは市場の建物の広さと
同じだけの仕切りのない
広いフロアーです。
ガラ~ンとしています。
打って変わって、1階の
売り場と違い清潔です。
ちょっと驚きました。
フロアーの中央辺りに
トイレがあります。
有料トイレで2バーツです。
入口の暇そうなおばさん
に2バーツを渡します。
(クロントゥーイ市場、2階のトイレの写真)
トイレを出ると彼女がここで
休憩をしようと言うので
ここで、ひと休みです。
2階には少しお店があります。
理髪店
布団屋さん
小さい銀行、ATM
ビリヤード場
子供の遊び場
市場の管理事務所
ラオス、カンボジアなどの周辺国の
国旗が貼ってある事務所があります。
そうです!
この事務所はクロントゥーイ市場で
働くタイ近隣諸国の
出稼ぎの方の事務所です。
(タイ周辺諸国の出稼者の事務所)
なぜ、布団屋さんや
子供の遊び場が
有るのかわかりました。
驚きましたね。
銀行があります。
窓口が有る銀行です。
小さいですが、銀行窓口が
あるのも出稼ぎの人には便利ですね。
どうやらビリヤード場は
ここで働く人のレクリエーションです。
なかなか考えて、
運営してあるなと、思いました。
この2階に来て、
クロントゥーイ市場のことが
見えて来ましたね。
Jおっさんは、彼女に聞きました。
あなたはタイ人ではないのですか?
彼女は、「違いうよ、ラオスだよ」
といい、ニッコリ笑顔
「ここクロントゥーイ市場で
働いている人はラオス人が
多いいのですか?」と聞きました。
彼女はほとんどがラオス、
ミャンマーだと言いましたね。
彼女のお店のおばさんが
チップを受け取らなかった
のがわかりました。
お店のおばさんは、
タイ人なのですね。
プライドがあったのでしょう。
最初に彼女がスマホで日本の
野菜を探してくれたのも
分かりました。
ラオス人同士の、
繋がりがあったのですね。
多分、日本の野菜が店頭に
無いのはバンコクの
日本レストランの配達分でしょう。
彼女も日本の野菜を初めて
見たと言っていました。
また、タイ、バンコクの
深さがわかりましたね。
ここクロントゥーイ市場の
リアルな真実を経験した
Jおっさんであります。
そうです、冒頭で書きましたが
彼女が救世主です!
なぜか、いつも困った時に
現れる救世主です。
しかもリアルな体験まで
させて頂きました。
そして、彼女がスマホを見ました。
そろそろ行こうと
言うので車まで行きます。
私は彼女にお礼を言って帰りました。
タイに来てよかったな~~
とつくづく思う、Jおっさんです。
以上です。
まとめ
クロントゥーイ市場に来ると
タイで働く女性のパワーは凄いです。
生き生きとして元気を頂けます。
バンコクの台所、胃袋と
言われるクロントゥーイ市場も
タイ近隣諸国の出稼ぎの人達の
協力で成り立っています。
そして、バンコクの
皆さんの口に食べ物が
入っていきます。
クロントゥーイ市場の運営も
タイ国はきちんとされている
ことが分かりました。
治安も悪くは
ありませんでしたね。
これだけの出稼ぎの方が働いて
おられれば必然的に
市場であっても生活の
日常用品のお店はできて
いきますよね。
タイのことが好きで
知りたいと思っていると
なぜか、
深くリアルに体験させられます。
また、目に見えない力に
助けられましたね。
いや、あやつられました(笑)
神様からの使命でしょう。
ブログをはじめた理由の
ひとつでもあります。
以上です。
最後までお読み頂き
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