医療

タイでおすすめラーマ9世病院、医師、通訳、日本人窓口の対応が良い体験

ラーマ9世病院

 

こんにちは、Jおっさんです。

 

今回は重要な記事で

タイの病院の記事を書きます。

 

外国で病気やケガを

すると心配ですよね。

 

何が心配かと言うと

言葉が通じるのか?

 

上手く症状が説明できるのか?

 

どこに病院はあるか?

 

病院のシステムはどうなっているのか?

 

保険は?

 

など、病気やケガをしてから慌てますよね。

 

 

Jおっさんがお世話になった

ラーマ9世病院の紹介をします。

 

 

では、気持ちをらく~~に

 

 

タイでおすすめラーマ9病院の概要

 

ラーマ9世病院は英語で

Praram9 Hospital

 

プララーム9病院と記述されています。

 

場所はバンコク都心の

ホワイクワーン区にあります。

 

私立病院です。

 

外国人患者に対する対応が整っています。

 

 

✅ラーマ9病院 電話番号

02-248-8020

02-202-9999

 

内線 2293

日本語通話 毎日

8:00~16:00

 

年中無休 24時間受付け

 

Praram9 Hospitalの

 ホームページです。

治療費まで記載されています。

下記を押すと見る事ができますよ。

ラーマ9世病院のホームページ

 

 

 

ラーマ9世病院の行き方

最寄りの駅はMRT地下鉄の

ベチャブリ駅かラーマ9世駅です。

 

ベチャブリ駅の1番出口から

シャトルバスが出ています。

 

運行時間07:30~20:30

 

ラマ9病院からシャトルバスでベチャブリ駅まで

 

運行時間07:00~20:00

 

2階正面出口から乗れます。

 

 

ラマ9世病院まで

ベチャブリ駅、ラマ9病院、

両方とも約1キロぐらいなので

タクシーで行ってもすぐです。

 

シャトルバスの運行時間は

日本のように正確ではありません。

 

 

急いでいる場合はベチャブリ駅、

ラーマ9駅からタクシーで行きましょう。

 

 

タクシーの運転手さんに

「ラーマ、ナイン、ホスピタル」

言っても通じません。

 

ロンパヤバーン、パラン、カーオ」と言いましょう。

 

 

病院の写真を携帯電話に

撮っておいて運転手さんに

ラーマ9病院の写真を見せましょう。

 

これで、わかってもらえます。

 

病院に着いたら2階正面入り口に

行けるロータリーの上り坂道が見えますよ。

 

タクシーの運転手さんに

指をさして「チャンソーン

(2階)と言いましょう。

 

ラーマ9世病院2階正面入り口

(2階正面入口の写真)

 

日本人窓口から医師による診断などの手順

 大まかな流れ

  1. 日本人窓口に行く
  2. 初診の書類を書く
  3. 身長、体重、血圧を測る
  4. 医師による診断
  5. 薬を受け取る
  6. お金を払う

下記に詳しく書きます。

 

2階の正面入り口を入って

右に曲がり次を左に曲がれば

右側のカウンターに

 

【中国/日本】と書いてある

カウンターがあります。

 

ラーマ9病院日本人窓口

 

カウンターのスタッフに

日本語で「日本人」もしくは、

「ジャパニーズ」と言いましょう。

 

病院で働いているスタッフは

だいたい英語は通じます。

 

スタッフは、

「椅子に座ってお待ちください。」

と言うかカウンターにある電話で

すぐに日本人の通訳者に電話を

します。

 

繋がり次第、受話器を渡されます。

 

電話に出ると日本人の

通訳者が出ますので、

身体の具合を話してください。

 

電話に出て、「気分が

すぐれなかったら直ぐに

どこでもいいので椅子か

ソファーに座って下さい」と

と言われますよ。

 

電話の最後に「カウンターの

スタッフが次の手続きの所に

 

連れて行きますので一緒に

行ってください」と言われます。

 

 

指示に従ってカウンターの

スタッフに付いて行ってくださいね。

 

 

次のカウンターで初診の書類を書きます。

 

 

下記に書く内容を書きます。

  • 名前
  • 年齢
  • 性別
  • 身長
  • 体重
  • パスポートNO.
  • 国籍
  • タイの住所
  • タイの電話番号
  • 勤め先の電話番号
  • 本人以外に連絡の取れる電話番号
  • 日本の両親の名前・電話番号
  • 日本の家族の電話番号
  • ビザの種類
  • 宗教

 

上記を書いている内に

日本人の通訳さんが来ます。

 

初診の書類の書き方を

説明してくれますよ。

 

通訳さんは忙しいので

何処かに行きますが、

 

書き終わったら書類を

目の前のスタッフに渡

してくださいね。

 

スタッフが通訳さんに

電話をします。

 

受話器を渡されますので

通訳さんと話をしてくださいね。

 

「書類に分からない

所がありますか?」

と聞かれます。

 

そして、「次に行く所に

案内しますので、そのまま

椅子に座ってお待ち下さい。

 

もしスタッフが来たらついって

行ってください」と言います。

 

通訳さんかスタッフが来たら

次に行く所に行きます。

 

通訳さんではないスタッフが

来たらそのまま連れて行って

もらい椅子に座って待ってくださいね。

 

 

通訳さんが来たら

通訳をしてもらいながら、

身長、体重、血圧を測ります。

 

(診察ゾーン)

ラーマ9世病院診察ゾーン

 

ここでは通訳と言うが

看護婦さんはほとんど

しゃべりません。

 

通訳さんの指示にしたがって

身長、体重、血圧を測ります。

 

それが終わるとそのまま

椅子に座って待ってくださいね。

 

通訳さんは次に、お医者さんの

診断になりますと言いますよ。

 

通訳さんは忙しいのでまた

何処かに行きます。

 

しばらくすると通訳さんが来て

お医者さんの診断を一緒に待ちます。

 

 

そして、自分の番が来たら

通訳さんと一緒に診断室に入りますね。

 

 

病室に入るとお医者さんは

「どうなさいましたか?」

とタイ語で言います。

 

通訳さんが病状を説明してくれますよ。

 

 

それから、お医者さんの診断がはじまります。

 

通訳さんがお医者さんの

通訳をしてくれますよ。

 

通訳さんの指示に従ってくださいね。

 

 

それに従ってお医者さんが診断をします。

 

 

診断が終わると、

お医者さんは診断結果を

教えてくれますよ。

 

その後の処置を説明します。

 

薬の説明もありますよ。

通訳さんが通訳してくれます。

 

最後に「診断書が必要か?」聞かれます。

 

 

通訳さんが「タイは診断書が

無料でもらえますが

どうしますか?」と

言ってくれますよ。

 

これで、お医者さんの診断は終わりです。

 

次に薬をもらいに行きますよ。

 

 

通訳さんが薬を受け取る

カウンターまで連れて行ってくれます。

 

ラーマ9世病院・薬局

(薬を受け取るカウンター隣がお金を払うカウンター)

 

そして、通訳さんが薬の

カウンターのスタッフに

お医者さんから受けとった

書類を渡しますよ。

 

カウンターのスタッフが

薬を受け取る番号札を渡します。

 

通訳さんは番号札を

渡しますので「このまま

椅子に座ってお待ちください。

 

電子掲示板に番号が出て

呼ばれたら掲示板に出ている

番号のカウンターに行って

 

薬を受け取り、

他なりのカウンターで

お金を払って終わりです。

 

そのままお帰りください」

と言いますよ。

 

これで終わりです。

 

帰り方は、2階の正面出口

のシャトルバスで帰るか、

 

1階にタクシーがいれば

タクシーで帰る。

 

病院出口のバイクタクシーで帰る。

 

大通りまで出てタクシーで帰る。

 

流れとしてはこんな感じです。

 

通訳さんが支持をして

教えてくれますので

大丈夫ですよ。

 

ラーマ9世病院のスターバックス

(1階のスターバックス)

 

 

良い通訳さん、医師に対応して頂いた体験談

朝、起きると目が回って

そのまま倒れました。

 

意識は、あります。

 

水を飲みに冷蔵庫まで

行きますが足がもつれ倒れました。

 

 

根性ではって冷蔵庫まで

行き水を飲みます。

 

少しは落ち着きましたね。

 

汗がびっしょりでした。

目が回ったままです。

 

これは絶対に病院に

行こうと思いましたね!

 

フリーペーパーで切り

取っていたラーマ9病院に

電話をします。

 

繋がったと思ったら直ぐに切れます。

 

 

『ガ~~ン』です。

 

思いっ切り天に見放されています。

 

ちょっと落ち着いて

もう一度、水を飲みました。

 

携帯の電話が鳴ります。

 

電話に出ると女性の声で、

日本人ですか?と言います。

 

「はいそうです」と言いました。

 

「先ほど電話された方

ですよね?ラマ9病院です。

大丈夫ですか?

お話はできますか?」と

 

タイ人の女性の方からの電話でした。

 

 

私は、「はいできます」

 

「救急車を呼びますか?」と

言ってくれましたね。

 

「大丈夫です。これから

そちらの病院に行って

よろしいですか?」と言いました。

 

 

その電話の女性の方は

「日本人のスタッフと

 

変わります、しばらく

お待ちください」と言いましたね。

 

 

直ぐに日本人に繋がりました。

 

病院の日本人のスタッフは

病状を聞きます。

 

応急処置を私に伝えて頂けましたね。

 

 

そして、「パスポートを

取りあえず持って来て下さい。

 

保険の説明は後でします。

救急車は呼ばなくていい

ですか?」と言いますので、

 

「大丈夫です。これから

タクシーで行きます」

と言い出かけました。

 

 

アパートを出て、

バイクタクシーに乗ります。

 

急いでくれとは

言わなくても飛ばしてくれます。

 

 

渋滞の中、反対車線を走ります(笑)

 

こわい~

も~ 死にそう~

 

大通りで降ります。

 

凄い渋滞です。

 

止まっている

タクシーのウインドウに

 

ノックして前のドアーを開け

「ロンパヤバーン、パラン、カーオ」と言います。

 

 

3回ぐらい言って通じました。

 

ついでにフリーペーパーの

切り抜きを運転手さんに

見せます。

 

参考記事です

下記を押すと見る事ができます。

バンコク移住後なにを頼りに生活をしたら良いか?をフリーペイパーが解決!

 

 

運転手さんはOK!と言いました。

 

 

私は「マイサバ~イ」と言います。

 

タイ語で気分が悪いという意味です。

 

 

運転手さんは前に乗れと

言いますので前に乗ります。

 

エアコンを強くして風が

私の方に来るようにセット

してくれました。

 

しかし、タイの渋滞は

凄いものです。

 

タイの救急車は渋滞に

巻き込まれて進みが悪いですよ。

 

マジで、死にますよ。

 

日本のように車は左右に

寄ってくれません。

 

道路の作りもいざと

いう時のように作ってありません。

 

 

運転手さんはさっき

見せた病院のフリーペーパー

の切り抜きを見せろと言います。

 

 

私は、切り抜きを渡しました。

 

運転手さんは病院に電話をします。

 

心配をしてくれるのですね。

 

「大丈夫か?」と時々、

声をかけてくれました。

 

近道をして病院に着きました。

 

ラーマ9世病院のレストラン

(1階のレストラン)

 

運転手さんにチップを

多くあげましたよ。

 

運転手さんはドアマンに話をしていました。

 

 

電話で説明された

日本人の窓口に行きます。

 

日本人窓口で、

「日本人です」と言いました。

 

スタッフは「少々お待ちください」と言います。

 

スタッフは直ぐに電話を

して日本人の通訳さんに

繋いでくれました。

 

私は、「先ほど電話した者です」と言いました。

 

 

「カウンターのスタッフが

初診の書類のカウンターまで

 

案内しますので書類の記入を

お願いします。」と言います。

 

案内されたカウンターで

書類の記入をします。

 

しばらくすると男性の

通訳さんが来て病状を

再度聞きますよ。

 

 

「車椅子を持って来ますか?」

と言いましたが「大丈夫です」

言い断りました。

 

初診の書類の宗教の記入欄に

「無し」と記入しているのを

 

見て「仏教ですか?信者では

ないけど形だけ仏教ですよね」

 

と聞きますので、

はいそうです」と答えました。

 

すると通訳さんは、

何故かと言うとタイには

いろいろな宗教の方々が

 

いまして、輸血ができない、

家族以外の異性と触れては

いけない、などが有ります。

 

言いにくい事ですがお亡くなり

になった場合の対応があります」

といいましたね。

 

さすが国際国家タイ、

ラーマ9病院は凄い!

と思いましたね。

 

次のセクションに行き

体重、身長、血圧を

看護婦さんが測ってくれます。

 

通訳さんの指示に従って測りますよ。

 

お医者さんの診断があるまで待ちます。

 

なんと!待っている間に

シーク教の寺院の運営の

信者の方とお会いしました。

 

老人の女性信者の方を

連れて来ていましたね。

 

一応会釈だけしました。

 

このシーク教の方はいつも

シーク教寺院で、

 

お参りをしに来た人に

帰りに甘い食べ物をくれる方です。

 

このタイで偶然はすごいですね。

 

合わせて読みたい記事です。

下記を押すと見る事ができますよ。

バンコクスピリチュアル熱射病でフラフラ!シーク教信者に助けられた

 

呼ばれたのでお医者さんの

診断室に通訳さんと入ります。

 

「どうされましたか?」と聞かれます。

 

 

通訳さんが説明をします。

 

「ベッドに座ってください」

と言うのでベッドに座ります。

 

お医者さんが「私の指を目で

追ってください」と言うので

 

お医者さんが動かす指を

目だけ動かして指を追います。

 

それから、「目をつぶって

両手を平行になるまで

あげて下さい」と言います。

 

脳梗塞診断だと分かりました。

 

それからその他の脳障害の

検査をしました。

 

病院に来る前に自分で

検査をしましたが

独りだと分りません。

 

Jおっさんは心肺蘇生法、

AEDのインストラクターです。

 

 

診断の結果です。

 

お医者さんは言いました。

 

「私の見立てでは、脳に異常は

ありません。熱中症です。

 

熱中症なので

薬はありませんが一応、

 

気分が悪くなったら飲んで

ください」と言われます。

 

 

 

「診断書は無料ですが

要りますか?」

 

と聞かれますが断りました。

 

タイは診断書が無料なのですね。

 

 

先生は「レシートの電話番号

が私の電話番号になります。

 

もし帰って具合が悪くなったら

電話をしてください。

 

繋がらない時は、

日本人窓口に電話をしてください。

 

緊急の場合は救急車を

呼んでください。

 

電話ができない状況の

時は近くにいる人に

お願いをしてください」

と言いました。

 

タイの病院の教育も凄いですね。

 

外国人には心強いです。

 

次に薬のセクションに

通訳さんと行きます。

 

 

薬のカウンターで

番号札をもらい待ちます。

 

通訳さんは「薬をもらった

ら隣のカウンターで

お金を払って終わりです」

と言いました。

 

私はお礼を言い、

自分の番号を待ちました。

 

番号が呼ばれたので

カウンターで薬を、

受け取りお金を払いましたよ。

 

出口に向かいます。

 

すると通訳さんが来て

病院の外まで見送ってくれました。

 

通訳さんは「レシートを

見せてください。

(病院のレシート)

ラーマ9世病院のレシート

(薬代300B/診察代200B/通訳600B)

 

 

レシートのこの番号が、

Jおっさんの番号になるので

 

何かで病院に来るときは

この番号を言って下さい」

と教えて頂きましたよ。

 

 

病院の外まで行くまでに

いろいろと話をしましたが

心配をして頂きありがたいものです。

 

 

外は真っ黒い雲で雨が降りそうでした。

 

 

通訳さんは「ひと雨来ますね。

気を付けて帰ってください。

何で帰るのですか?」と聞きました。

 

 

「タクシーで帰ります」と言い

深くお礼を言って帰りました。

 

体験談は以上です。

 

 

Jおっさんを診察した

先生はラーマ9病院の

ホームページに出ていました。

 

マヒドン大学の医学部卒業です。

 

外国人の私でも真剣に

誠意をもって診断して

頂いたのが分かりました。

 

日本人の男性の

通訳さんも大変、

 

親切な方で真心を持っての

対応をして頂き、

ありがとうございました。

 

 

 

 

「同じ日本人ですから心配をします」と言っておられました。

 

 

タイに来てよかったな~

 

と思いました。

 

本当にありがとうございました。

 

まとめ

ラーマ9病院しか実際に

診断を受けていませんが

個人的には好きな病院です。

 

この病院で働いている

電話受付のスタッフの

患者に対する対応、

 

日本人通訳さんの的確な

患者に対する対応や

緊急処置の指示、

日本人に対する思いやり、

 

お医者さんの真剣で

誠意のこもった診断、

病院の設備、素晴らしいです。

 

病院のスタッフの

教育や理念が凄いですね。

 

感激しました。

 

病院のお世話に

ならないのが一番ですが

 

もしもの時の為にあわて

ないよう病院の電話番号や

写真を準備しておきましょう。

 

 

時間があればバンコクに来

た時に病院の見学に行って

見てはいかがでしょうか。

 

最後までお読み頂き

ありがとうございます。

 

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