こんにちは、Jおっさんです。
タイで死亡した場合、
日本人納骨堂はタイにあるのか?
と思う方もおられますよね。
はい、バンコクに
日本人納骨堂があります。
若い時にタイに来ていたら
タイで死亡した場合の事は
考えていなかったでしょう。
しかし、歳を取ると考えます。
今回は亡き英雄たちが眠る、
日本人納骨堂に行って
来ましたので、
気持ちをらく~~に
読んで見て下さい。
タイの日本人納骨堂は、どこに有りますか?
はい、お答えしますよ。
バンコクの中華街の
近くにあります。
チャオプラヤー川のサパンプット
の橋を渡る手前にありますよ。
タイ国営のお寺のワットリヤップ
正式名、ワット ラチャプラナ
ラート ウォラウィハーン
のお寺の敷地内にあります。
最寄りの駅 地下鉄MRT
Sanam Chai 駅
徒歩約10分
船で行く場合
チャオプラヤー・エクスプレス
ボート
船着き場N6/1
ヨートピマン・パーク・
クローン・タラート
徒歩約5分
以上が主なアクセスと
日本人納骨堂が有る場所です。
では、バンコクにある日本納骨堂
は、どんな納骨堂なのか
下記に説明します。
バンコク 日本人納骨堂のようす
上記で説明した通り、
チャオプラヤー川のサパンプット
の橋の手前にあります。
タイのお寺のワットリヤップの
片隅にひっそりと、
日本人納骨堂がありました。
しかし、タイに住んでいる日本人
は、日本風の建築物なので
心打つものが有ります。
金閣寺を模して、
建てられていますよ。
タイ国営の煌びやかな、お寺の
敷地の片隅に、ひっそりと
日本人納骨堂は有りますが、
日本人なら、日本の精神を
感じ取る事でしょう。
戦争中の空襲があった時でも
この日本人納骨堂は、周りが
焼け野原になりましたが
無事でした。
そして、日本人納骨堂には
日本の国旗、日の丸が飾って
有ります。
タイで、お亡くなりになられた
大先輩の英雄の霊に、
手を合わせました。
では、どうすれば利用できるのか
を、下記に説明します。
バンコクの日本人納骨堂の利用の仕方
日本人納骨堂の利用を、お願い
するには、タイ国日本人会に
入会する事が、ご利用の条件です
では、下記に簡単に内容と
概要を書きます。
- タイ国日本人会に入会で利用可
- タイ国日本人会が日本人納骨堂の管理
- 日本人の堂守、お坊さんが常駐
- 春、秋のお彼岸に法要
- タイに弔ってくれる人がいる事
- 宗派は問わない
- 費用はタイ国日本人会に寄付
後、お葬式で堂守のお坊さんに
読経して貰う場合は
堂守へお布施をする。
以上が、ワットリヤップにある
日本人納骨堂を利用する時の
簡単な内容と概要でした。
その他、詳しくはタイ国日本人会
に問い合わせてみてください。
タイで死亡した場合を、考えて見た
日本人納骨堂がバンコクに
あるのは分かりました。
という事は、日本人がタイで
死亡した場合はどこかの、
お寺か火葬場で、遺体を焼いて
くれると言う事ですよね。
調べるとタイは、お寺に火葬場が
あるので、日本のように火葬場と
葬儀は別ではないようです。
タイ人彼女に私がタイで死んだら
タイのお寺で、遺体を焼いて
くれるのか、聞いて見ました。
日本人でも、遺体を焼いてくれる
そうです。
「本当ですか?」と聞き直すと
タイ人彼女は以前、日系の
タイ工場で働いていた時に
同僚の日本人の旦那さんが
無くなられた時に、お寺に
行きました。
日本人の身内の方が骨を持って
帰ったそうです。
タイは仏教徒が、ほとんどですが
上座部仏教なのでお墓を
持ちません。
早く輪廻転生される方が良いと
思う考えの為です。
なので、散骨します。
私もタイ人彼女に
「散骨して欲しい」
と言いましたよ。
自然に戻る方がいいです。
どこに散骨するか、等の届出
は、ないようです。
タイで死亡した時の手続きは
ほぼ、日本と同じですよ。
死亡の確認後、警察に届け出て
死亡証明書を発行してもらい
市役所に死亡届をして火葬許可証
の発行をして貰い火葬します。
しかし、タイ田舎の村の葬式を
見ましたが、葬儀の日数が
長いです。
3日から7日間位は、あります。
日にちが長いほど裕福なそうです
タイ人彼女には
「私が死んだら3日にしてくれ」
と言っときました(笑)
タイは気候が、温暖な上に葬儀が
長いので、まず死亡したら
腐敗防止剤を遺体に注射する
ようです。
以上が、タイで死亡した時の事を
考えて見ました。
まとめ 亡き英雄たち
タイで死亡した場合、どうすれば
良いのかと考えますよね。
そこで、タイには日本人納骨堂が
ある事を知りました。
私の周りの日本人は、死ぬ時は
日本で死にたいと言う方が
多いです。
タイに住んでいる方のどれほどの
人がタイで亡くなっても良いと
思っているにか分かりません。
今から、100年もすれば地球上
のほぼ全ての人は、亡くなって
総入れ替えです。
しかし、タイの日本人納骨堂の
前で、戦争で亡くなられた日本人
や、企業戦士としてタイで
亡くなられた、日本人の大先輩に
日本人は、利他的な行動をする
べきだと教えられた気がしました
まだまだ、修行中だ~
と思いましたよ。
最後までお読み
頂きありがとうございます。
ランキング応援ボタン
「タイ情報」を押して頂ければ
嬉しいです。
ありがとうございました
↓