こんにちは、Jおっさんです。
家内の親戚のお葬式に
行って来ました。
仏教のお葬式です。
タイ中部、ロッブリーの田舎の
お寺でお葬式をしましたよ。
タイのお葬式に初めて
参列しました。
タイと日本では、
お葬式の違いがありましたよ。
では、タイのお葬式がどんな
様子だったのか、
どうぞ、気持ちをらく~~に
読んで見て下さい。
タイのお葬式の服装 香典 タイ田舎生活
(奥の電飾が式壇、タイの伝統楽器の生演奏をしている学生)
お葬式は、お寺で行われました。
お葬式に来られた、タイ人達の
服装を、下記に箇条書きで
書きます。
- 黒色ポロシャツ
- 黒色Tシャツ
- 黒色ワイシャツ(長袖&半袖)
- 黒色タイ民族衣装
- 白色軍服
- 学生服
以上が、タイ田舎生活でタイの
お葬式に行った時の、タイ人の
服装でした。
黒い服の方が多いですが、
完全に黒色では、有りませんが
黒っぽい色の服の方が多いですね
軍服の方は上下真っ白い服でした
子供は、黒色か白色の服でしたよ
上下スーツの方は数人位です。
タイのお葬式はスーツでなくても
良いですよ。
ネクタイをしている方は
見かけませんでした。
では、下記に葬儀の流れを
紹介します。
タイ田舎のお葬式の流れ
(式壇の横で、タイ伝統楽器で演奏する学生達)
タイも地方によっては葬儀の流れ
仕方には、違いがあるようです。
タイ中部、ロッブリー県の
お寺での葬儀の流れを下記に
箇条書きで紹介します。
お寺に到着(午前中)
↓
お亡くなりになった家族に挨拶
↓
香典を渡す
↓
食事を頂く
↓
お坊さんがお経を唱える
(午前中)
↓
お坊さんが食事をする
↓
お坊さんが挨拶をして本堂に戻る
↓
(午後)
お坊さんがお経を唱える
↓
棺が焼き場に運ばれる
(寺院内)
↓
家族の方の挨拶
↓
電報が読み上げられる
↓
参列者が棺の亡くなられた方へ
花を入れる
↓
火葬(もしくは数日後)
以上がざっとですが、
タイ中部の田舎の葬儀の流れ
でした。
では、下記に上記の内容と葬儀に
参列した経験談を紹介します。
タイ田舎の葬儀の様子【経験談】日本のお葬式の違い
(葬儀が終わる数日間、炊き出している写真)
お寺のに近くなると、笛の音が
聞こえてきます。
この笛の音の曲は、誰かが
お亡くなりになった時の
笛の音です。
お寺に着くとまずは、亡くなら
れた、ご家族の方に挨拶を
します。
家内の姉の旦那さんのお母さんが
亡くなられました。
まずは、寺院内の式場前に
テーブルがあり、食事が振舞われ
ましたよ。
ご家族の方と話をしながら
香典を渡します。
金額は人それぞれです。
だいたい、
300バーツ~1000バーツ位
です。
記帳はありません。
香典返しも有りませんよ。
続々と、お葬式の参列者が
訪れます。
食事を振舞うので、家族の方は
お寺でずっと、ご飯を調理
していますよ。
お酒も振舞われていました。
3日間のお葬式です。
裕福な方は7日間位、
お葬式をします。
お葬式が終わるまでの数日間、
食事の炊き出しをしているので
大変です。
酒屋さんが時々、バイクで酒や
ビールを運んできていましたよ。
それと驚いたのが、お寺に午前中
に当直したのですが、
ずっと生伴奏がされていました。
タイの伝統楽器で、中学生ぐらい
の、学生さんが演奏して
いましたよ。
あと見ていると、服装はスーツ
ではなく、黒い服で肌を露出
しないようで、あれば良い
ようです。
しかし、日本のお葬式の違いで
葬儀の日数が長いのに驚き
ましたよ。
ご遺体が傷まないのかと、
家内に聞いたところ、
棺が冷蔵庫になっていると言って
いました。
あと、式壇は電飾のネオンで
華やかです。
供花もありました。
午後2時頃、ご家族の挨拶があり
参拝者が、お亡くなりになった
方への最後のお別れをしましたよ
以上が、タイ田舎の葬儀の様子の
経験談でした。
まとめ
日本とタイは、葬儀の仕方や風土
に少し違いがあります。
良かったと思うことは、
服装が黒っぽい服で有れば
気にしない所です。
雰囲気も参列している方は、
余り、かしこまっていない
所ですね。
ご近所の方も普通に来て、
風通しの良いお寺の式壇の前の
椅子に座っていました。
記帳もないので、自電車で花と
線香を持って来て、棺のご遺体に
お別れを、している方を
見かけましたよ。
それと、火葬した骨は川に
散骨されるそうです。
人によっては、骨の一部を納骨を
して残りの骨を散骨するそうです
納骨には、お金が掛かります。
ほとんどのタイ人は、
お墓を持ちません。
私も家内には、
「自然に散骨をして」と
言っています。
上手に死ねたら良いな~
と思う、Jおっさんでした(笑)
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