日常生活

タイ移住 タイ人家族と田舎生活の文化を経験【幸せとは何か?】

タイの田舎の風景

 

こんにちは、Jおっさんです。

 

普段はバンコクに住んでいます

が時々、タイ人彼女の実家の

タイの田舎生活をしています。

 

タイの田舎生活をしてタイ文化

を経験し、【幸せとは何か?】

を考えさせられました。

 

日本で疲れ切った中高年の、

Jおっさんがタイの文化を

通して【幸せとは何か?】の

メッセージの記事となります。

 

では、気持ちをらく~~に

 

 

バンコクは田舎の出稼ぎの方が大勢います

ビッグシー

 

バンコクは凄い勢いで

近代化が進んでいます。

 

大勢の人がバンコクで働いて

生活をしています。

 

しかし、文明の進化にあった

精神の進化が追い付いて

いない所もあります。

 

参考記事

バンコク 歩道を走るバイク、文明発達でも交通意識が追い付かない

 

先進国もそうですが精神の進化

が追い付いていない為、

精神の病にかかる方が大勢います。

 

 

日本の自殺者の統計は

厚生労働省が発表したWHOの

平成28年のデーターによると

減りましたが年間

21,897人で世界では高い方です。

 

性別ランキングですと

特に女性はワースト3位と

非常に高いです。

 

タイの自殺者の統計は世界的に

見たら非常に低いです。

 

そんな近代化が進むバンコクは

日本と同じで都心に地方からの

出稼ぎの方がたくさんおられます。

 

 

もうずいぶんと前の事ですが

20数年ぐらい前、出張で

バンコクに来ていた私は

ルンピニ公園のベンチで夕方、

涼んでいました。

 

するとベンチの後ろの芝生で

ゴザを敷いて横になろうと

しているタイ人がいます。

 

私はやぶ蚊が沢山いますよと

話かけました。

 

するとそのタイ人は都心に

出稼ぎに来た肉体労働者です。

 

ここで野宿すると言いました。

 

良く見ると茂みの影の芝生で

寝っ転がっている人がいます。

 

その時はカルチャーショックで

正直可哀そうだなと思いました。

 

私が30歳代前半の頃です。

 

その時、私はバンコクの

サービスアパートメントに

滞在中でしたね。

 

眠らない街バンコクの陰を見ました。

参考記事

眠らない街バンコク、移住者のJおっさんが教えるリアル!歴史編

 

格差社会を知りましたね。

 

 

タイ移住 現代のバンコクは田舎の出稼ぎの方は?

チャオプラヤー川のナイトクルージング

 

タイ移住をして見ましたが現代

のバンコクもタイの田舎の

出稼ぎの方は大勢います。

 

少し変わったのは近代化により

凄い建築ラッシュです。

 

鉄道工事も進んでいます。

 

オフィスビルも沢山できて

バンコク都心に大勢の方が働いています。

 

 

スワンナプーム国際空港もでき

エアーポートリンクスで

都心まで短時間で行けますね。

 

ドムアン空港へ行く高架橋の

BTSも工事が進んでいます。

 

観光客が都心に行く事が便利に

なり観光の仕事も増えますね。

 

そんなことで出稼ぎ労働者の

需要も増えています。

 

しかし、出稼ぎ労働者の内容は

少し変わりました。

 

建築現場はタイの近隣諸外国の

方が大勢います。

 

建築現場の送り向かいのバスに

は大勢の同じユニホームを着た

人達がぎゅうぎゅう詰めで乗っ

ていますが聞こえてくる言葉が

タイ語ではありません。

 

市場も近隣諸外国の方が

大勢働いています。

 

参考記事

バンコクの台所、クロントゥーイ市場の見どころ、本当の市場の真実を紹介

 

肉体労働者は近隣諸外国の

方々に移行しています。

 

風俗の摘発もニュースで有りま

すが近隣諸外国の方が大勢います。

 

前に住んでいたアパートの同じ

階の部屋にはセブンイレブンの

社員研修スタッフの宿泊所と

なっていました。

 

私が住んでいる部屋と同じ

オーナーだったので話をしまし

たが3ヶ月おきに地方の

10歳代の若い方が研修に来て

近くのセブンイレブンで働き

地方のセブンイレブンに戻って行きます。

 

 

オフィスビルも沢山でき

オフィスで働くタイ人の

需要が増えました。

 

バンコク郊外では大きな

工業団地もでき凄い数の

労働者が働いています。

 

昔と現代では出稼ぎのタイ人の

方の働く職種が変わってきています。

 

 

タイ人の方にして見れば昔より

は働く条件は良くなって

いるように見えます。

 

 

タイ田舎生活の文化を経験【幸せとは何か?】を考える

海

 

【タイ田舎生活経験談】

 

彼女はド田舎に実家があります。

 

周りには何もありません。

 

参考記事

タイ移住、田舎生活の暮らしの風景、料理や習慣などの体験談

 

7人姉妹の末っ子であり離婚を

して、2人の子供を育てる為に

バンコクで働いています。

 

バンコクのほうが給料もよく

出稼ぎに来ている方が大勢います。

 

子供は学校が長期の休みの時は

バンコクに遊びにきます。

 

田舎の子供なのでバンコクの

生活は楽しいと言いますね。

 

しかし、子供たちは田舎の生活

のようにバンコクでは外で走り

周ったり大声をだしたりできません。

 

 

それでも母親と一緒に過ごせる

ことが楽しいようですね。

 

母親の彼女は、何時かは実家の

田舎で暮らすことが夢です。

 

そんなタイ人の方が大勢おられます。

 

 

田舎に帰ると彼女の父親は

「いつ田舎に帰ってくる?」

と言います。

 

何人かの姉妹は地元で結婚をし

て実家の魚の養殖をしています。

 

彼女のお姉さんの子供は

バンコクの郊外のアパート

から大学に通っています。

 

こう見えてもタイは

格差社会の階級社会です。

 

大学卒は大学卒と結婚をします。

 

 

バンコク都心で生活をすると

分かりますが階級社会なので

普段、生活の為にいくお店も違います。

 

 

階級的に底辺の階級の人が見分

に合わないお店やデパートなど

行くとスタッフの対応が違います。

 

会社の中でもあります。

参考記事

タイに旅行、就職、移住で、日本人が安全に危険やトラブルを避ける情報

なので底辺の階級の方は敷居の

高い所には余り行きたがりません。

 

気分的に嫌なイメージを

味わいたく無いのでしょう。

 

Jおっさんは高卒で低級層に入

りますが日本人なのでバンコク

では日本人ブランドで

タイ人からは見られます。

 

彼女は低級層です。

 

エビや魚の養殖、

工場勤務などしてきました。

 

付き合いはじめた頃は

バンコクでも高級な

レストランに行きましたが

今はあまり行きません。

 

行った先のスタッフの雰囲気や

対応を味わいたく無いのでしょう。

 

タイが大好きな、Jおっさんで

有りますが唯一、タイの目に見

えない階級社会が大嫌いな

Jおっさんであります。

 

 

タイ田舎の家族と生活をして自分に合った幸せが分かる【経験談】

公園

 

バンコクとタイの田舎の生活を

して自分にあった幸せが分かりました。

 

 

タイのド田舎の生活は不便では

有りますが幸福感は

凄く味わえます。

 

彼女の実家の東屋の長いすで

寝ているお父さんを見て

幸せだなと思いますね。

 

子供や孫がたくさんいて

大切にされています。

 

なんと、ミヤノーイ(愛人)

の子供までいますので大家族です。

 

日本では愛人の子供がいたなど

が分かると大事件です。

 

しかし、タイでは子供の時から

愛人の子供と子供の時から一緒

に、ご飯を食べたり遊んだり

していますので大人になっても

子供の時からの付き合いのままです。

 

 

その辺もカルチャーショックでした。

 

愛人文化を進める訳ではありま

せんが80歳代の彼女の

お父さんを見て幸せとは

何かを見ました。

 

バンコクで地方から働きに来た

方は何時かは、田舎で生活をし

たいと思っている方が大勢います。

 

若い時はバンコクにあこがれて

バンコクに来ています。

 

カッコイイ仕事をしたいと思っていますよ。

都会の刺激的な生活にあこがれます。

 

しかし、長年バンコクで暮らす

地方のタイ人は故郷に

戻りたい方が大勢います。

 

故郷に戻りたいと思うのは

動物的に本能かも知れませんね。

 

Jおっさんもここタイの田舎で

第二の故郷を見つけました。

 

幸せを見つけました。

 

まとめ

タイのルンピニ公園の芝生で

20数年前に野宿をする地方

からの出稼ぎ肉体労働者を見て

可哀そうと思いました。

 

私は会社の経費でプール付きの

豪華サービスアパートメントに

滞在していましたが今思えば

どちらが可哀そうなのか分かります。

 

 

長~い、長~い時間をかけて

経験をして目に見えない力に

タイで教えて頂きました。

 

タイに来てよかったな~

 

と思いこのブログを始めた

切掛けでもあります。

 

ここタイから愛のある

情報を発信していきますね。

 

読者様にも幸福をつかめるよう

タイからお祈りしています。

 

パソコンの画面の向こうの

見えない読者様、

 

最後までお読み頂き

ありがとうございます。

 

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ありがとうございました。

 

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